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METAL BUILD クロスボーン・ガンダムX3 レビュー。
機体説明
クロスボーン・ガンダムX3は、『機動戦士クロスボーンガンダム』に登場する機体だ!クロスボーン・ガンダムX1~X2と基本的な仕様は同じであるが、武装面で新技術が導入されている。ムラサメ・ブラスターや腕部Iフィールド発生装置がその例である。Iフィールドは、片側105秒(左右で210秒)の使用制限時間があり、冷却に120秒間使用不能になるなど実験的要素が強い。搭乗者は、トビア・アロナクス。
2021年8月、メタルビルドよりクロスボーン・ガンダムX3が登場!!!
本体(未武装)
まずはクロスボーン・ガンダムX3の正面より(箱から出した状態)。新しいカメラを購入し、撮影!クロスボーン・ガンダムX3の見事なブルーをしっかりと撮影できている。
頭部後ろのトサカを引き上げると、フェイスオープンが行われる。
頭部の前後可動。後ろへの可動が優れている。
頭部の左右可動。頭部は新規造形となっており、額にナンバリング「3」の造形あり。
胸部のドクロマークも新規造形で、ドクロの瞳にバルカン砲がある。これはクロスボーン・ガンダムX3のみの装備。
腕は90度近くまであげることができる。
脚部は開脚とまではいかないが、メタルビルドとしては広いほうだと思う。
クロスボーン・ガンダムX1、X2と異なり、腕にIフィールド発生装置を装備!こちらはIフィールド発生装置を展開させた状態。
内側部分もしっかりと造形があるぞ!
クロスボーン・ガンダムX1、X2より、ドクロマークで胸部が若干ボリュームアップしている。
腰の前後可動。若干ながら後ろへの可動あり。
腰の回転範囲。
太ももの上げれる範囲が広いことにびっくり!蹴りポーズも難なくこなせるかと。
コア・ファイターを格納していない状態のため、背中は空洞となっている。
脚部には、ヒート・ダガー(柄だけ)を格納。
付属品
説明書。
付属品一覧。武装の多さもあり、かなりの数となる。では詳細に紹介するぞ!
フェイズオープンのギミックなしとなる頭部。
交換用手首の計5種(平手1種、持ち手4種)。
平手は、Iフィールド発動時のイメージとなっている。
新規武装のフック&シザー・シールド。シールドモードからシザーモードの変形が可能。原作では装備しておらず、クロスボーン・ガンダムX1パッチワークが装備していたもの。
フックは、付属のチェーンを使用して展開可能。
ムラサメ・ブラスターのソードモード。カラーリングは異なるが、クロスボーン・ガンダムX1 フルクロスと同様のもの。
先端のビーム・エフェクトは、短・長の2種類あり
ビーム・エフェクトをすべて装備し、14基の小型ビーム・サーベルを発生した状態を再現。
ムラサメ・ブラスターのガンモード。砲身を展開できる。
ビーム・ザンバー。
ビーム・ザンバー用のエフェクトパーツが2種類あり。
バスターガン。クロスボーン・ガンダムX1とカラーリングも含め同じもの。
ザンバスター。バスターガンとビーム・ザンバーとの合体状態。先端に付属の弾頭を装着することもできる。
ビーム・サーベル。2本あり。
ビーム・サーベルのエフェクトパーツ。ビーム・ザンバーに比べると印象が薄い。
ヒート・ダガー刃。
柄に装着し、手に持つこともできるし・・・
足裏に装着することもできる。
シザー・アンカー。付属のチェーンを使用して展開が可能。
スクリュー・ウェッブ。クロスボーン・ガンダムX1 フルクロスから付属されており、同様のもの。
コア・ファイター。カラーリングが異なるのみで、クロスボーン・ガンダムX1、X2、クロスボーン・ガンダムX1 フルクロスと同様。
本アイテム最大の特徴であるエレゴレラ!!!
ある程度の可動があり、腕と・・・
頭部を左右に傾けることが可能。
頭部カバーを外すことができ、コクピットを設定することもできる。
損害箇所の再現度は、かなりのもの。
ムラサメ・ブラスターを持たせて、劇中シーンを再現できる!!!
本体(武装状態)
すべての武装を装備したクロスボーン・ガンダムX3。劇中では登場していない装備状態だ!
ムラサメ・ブラスター、ザンバスターは、サイドアーマーに懸架できる。
特徴のある背部の可動式スラスター。これは高重力である木星で活動するためのもの。
バーニアは向きを変更可能。
また可動式スラスターも一本一本、独立して可動する。
クロスボーン・ガンダムX2との比較。
頭部、胸部、腕部の形状以外は、まったく同じ。
やっとクロスボーンガンダムX1~X3が勢ぞろい~!!!
アクションポーズ
では「トビア・アロナクス」名言とともにアクションポーズを!!!
「待っていろ、ベルナデット! 今約束を守る!」(トビア・アロナクス)
「俺は人間だ!人間でたくさんだ!」(トビア・アロナクス)
「決着は人間の手でつけます。どうか手をお貸しにならないで」(トビア・アロナクス)
「おれのほうは、戦争をやってるつもりなどない!」(トビア・アロナクス)
「ベルナデットは・・・返してもらう」(トビア・アロナクス)
「そうだな。ならば、海賊らしく・・・いただいてゆく!」(トビア・アロナクス)
まとめ
クロスボーン・ガンダムX1 フルクロスより遅れて登場となったクロスボーン・ガンダムX3。新武装(フック&シザー・シールド)は1つで、ほとんどが既に出ていた武装ばっかりではあるが、相変らずの武装の多さが魅力である。さらにエレゴレラがあるため、劇中シーンを再現できるという新たな楽しみが追加されているのもポイントだ!プレミアムバンダイ限定のため、今から手に入れるのが難しいというところがネックなので、再販をしてほしい。
ぜひ、クロスボーン・ガンダムX0も出して欲しいところだ。