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ROBOT魂 ガンダム試作3号機ステイメン ver. A.N.I.M.E. レビュー。
機体説明
ガンダム試作3号機ステイメンは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体だ!デンドロビウムとの合体を前提しているが、MS自体の性能も高く、次世代装備であるリニアシートと全天周囲モニターを装備している。劇中でのMS単体の活躍は、1シーンのみである。搭乗者は、ウ・ウラキ。
2021年4月、GPシリーズ最後の機体であるガンダム試作3号機ステイメンがROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場!
本体(未武装)
まずはガンダム試作3号機ステイメンの正面より(箱から出した状態)。ガンダムらしく、カラーリングはトリコロールカラーだ!
頭部の上下可動。上へ可動範囲が広いのは、デンドロビウム(オーキス)から分離するポーズを再現するためだ!
頭部の左右可能。非常に良好。頭部ラインの墨入れが、目立つ!
腕は、180度近くまで上げることができるという優秀さ!!!
開脚も可能。このキット、可動範囲がかなり優秀だぞ!
足裏は、バーニア部分が別パーツとなっている。
サイドスカートにある、テール・バインダーが特徴となっている。
本機の最大の特徴である、フォールディング・アーム。展開が、差替えなしで完全に再現!
フォールディング・アームを展開すると、なかなかのリーチとなる。
テール・バインダーの可動域は、それなりの自由度あり。
足元のセンサーは、塗装で再現している。
バックパック自体が可動するという、珍しいタイプ。
バックパックの先端には、ビール・サーベルを格納できる(未格納状態)。
腰にあるスタビライザーも動く。
付属品
付属品一覧。
交換用手首の計4種(平手2種、持ち手2種)。
予備の頭部アンテナ。
ビーム・ライフル。ガンダム試作1号機フルバーニアンと同様のもの。
Eパック方式は取り外しできる。また銃身下部には「ジュッテ」と呼ばれる小型ビーム・サーベルを装着が可能だ。
ビーム・ライフルのエフェクトパーツ。2パーツ構成となっている。
フォールディング・バズーカ。弾倉は、取り外し可能。センサーはピンクで塗装となっている。
バズーカとしては珍しく、折りたたみができるタイプ。
ビーム・サーベル。ガンダム試作1号機フルバーニアンとは、形状が異なる。
ビーム・サーベルエフェクト。直線と曲線の2種類あり。
フォールディング・シールド。裏面には、Eパックを4個装着できるが、Eパックは2個しかない。4個装着するには、ガンダム試作1号機フルバーニアンのものを持ってくる必要あり。
フォールディング・シールドは、折りたたみが可能。
テール・バインダーにバーニアエフェクトを装着する場合、こちらのパーツに差替える必要あり。
本体(武装状態)
武装を装備したガンダム試作3号機ステイメン。劇中では、MS単体でフォールディング・バズーカ装備はなかったので、ビーム・ライフル装備に。
ビーム・サーベルの格納状態。開くとビーム・サーベルが出てくる仕様となっている。
フォールディング・シールド側の接続部が可動するため、腕を動かさずに向きを変えれる。
バーニアエフェクトの装着箇所は少ない、バックパック、テール・バインダー、足裏の3か所。
ガンダム試作1号機フルバーニアンとの比較。ガンダム試作3号機ステイメンの方が、スマートな体形となっている。
アクションポーズ
ではコウ・ウラキの名言とともにアクションポーズを!!!
「行けぇぇぇー!」(コウ・ウラキ)
「うそだろ、ニナ」(コウ・ウラキ)
「モーラ!ステンメンを出す!どいてくれ!」(コウ・ウラキ)
「阻止、限界点を越えた!」(コウ・ウラキ)
「待っていたのか、俺の為に!」(コウ・ウラキ)
まとめ
デンドロビウムではなく、ガンダム試作3号機ステイメンでの登場。可動が非常によく、シンプルな機体・武装構成ながら動かすのが楽しい機体となっている。フォールディング・アームの展開を完全に再現しているのは、さすがだ!
ぜひ、オーキス(数万になる?)、ガンダム試作0号機ブロッサム、ガンダム試作4号機ガーベラの立体化も待っているぞ!!!