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METAL ROBOT魂 トールギスII レビュー
機体説明
トールギスII は、『新機動戦記ガンダムW』に登場する機体！
ゼクス用の残されていたトールギス予備パーツから組み上げられたトールギスの2号機。世界国家軍代表となったトレーズ・クシュリナーダの専用機である。基本性能はトールギスと同様であり、配色と頭部形状のみが変更されている。
搭乗者は、トレーズ・クシュリナーダ。
トールギスII
まずはトールギスII の正面より。短い胴体及び太い脚部というプロポーションをしっかり再現しています！
頭部アップ。頂上部分の形状がトールギスと変更になっており、専用機らしい派手なものになっています。
フェイスパーツを取り外すことで、リーオーの頭部がでてきます。
股間部にバーニアがあり、内部がメタリックブルーで塗装されています。
両肩に武装を装備するアタッチメントを展開できる。
背部に装備されたバックパックバーニア（通称：スーパーバーニア）は、濃淡が異なる青の配色となっていました。
バックパックバーニアに展開ギミックあり。翼を広げると連動して装甲が開くようになっています。
内部にバーニアがあり、バーニア内部がメタリックブルーで塗装されていました！めちゃキレイです！！！
METAL ROBOT魂オリジナルのギミックで、リアスカートにも展開ギミックがありました。
サイドスカートが大型になっており・・・
装甲が展開（METAL ROBOT魂オリジナル）できますが、内部にバーニアはありませんでした。
関節部は、メッキがされたダイキャストが使用されており、見た目に高級感があります！
足裏にもバーニアがありました。
各部の可動を確認していきます！肩アーマーが大型なので、腕の可動に影響がでていました。
腕には引き出し機構があり、腕をクロスさせることができました。
ふとももとふくらはぎが、くっつく寸前まで関節を曲げることができます。
付属品
附属品一覧。
説明書。機体解説などはなし。
リーオーと同様の円形シールド。裏面にビーム・サーベルを２基装備。接続部が可動しないため、少し取りづらい。
シールドは左肩部アタッチメントに装着する。接続部がポールジョイントとなっているため、自由に動かせます！
ドーバーガン。トールギスの物と同様でビーム兵器となる。
ドーバーガンの銃身は伸縮が可能。またカートリッジが取り外し可能となっている。
専用の手首を組み合わせて、出撃シーンを再現できます！
ドーバーガンは右肩部アタッチメントに装着します。ちょっと外れやすいけど・・・。
アルトロンガンダムとの最終決戦の名シーンを再現できるエフェクトパーツが付属。
エフェクトパーツは、ツインビームトライデントに装着できます。アルトロンガンダムが無いと使い道がない。METAL ROBOT魂も再販してくれたらいいのに。
アクションポーズ
では、トレーズ・クシュリナーダのセリフと共にアクションポーズを！
「ここを人類最後の戦場とするのだ！」（トレーズ）
「我々は引かない」（トレーズ）
「昨日までの時点では、９９８２２人だ」（トレーズ）
「全機に告ぐ！リーブラを落とせ！」（トレーズ）
「我々の後ろには地球がある」（トレーズ）
「五飛、我が永遠の友よ。君たちと戦えたことを誇りに思う。」（トレーズ）
まとめ
METAL ROBOT魂で登場したトールギスII。トールギスを飛ばしての登場ですが、新規造形であり塗装のキレイとかなり出来がよいです。スーパーバーニアに関しては、オリジナルギミックもあり高機動感がさらに強調できるようになっていました。武装は少ないながらも、ドーバーガンの伸縮ギミックがあるで不満はなかったです。
ぜひトールギス、トールギスIIIを発売してほしいです！