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METAL ROBOT魂 ライジングフリーダムガンダム レビュー
今回はご紹介するのは、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』より
「ライジングフリーダムガンダム」!
劇場公開日(1/26)と同日発売となっています。本来なら映画館に観に行った後にレビューするつもりだったんですが、まさかのコロナにかかるという不運!既に映画の席を取った状態だったのでキャンセルもできず。私的には不運でしたが、このアイテム自体は出来がよいので紹介したいと思います。
ライジングフリーダムガンダム
世界平和監視機構コンパスの新型機でキラ・ヤマトが登場する新型機。ストライクフリーダムのデータを参考に開発されている。ストライクフリーダムガンダムを簡略化したような機体にみえるよね。どちらかというとフリーダムガンダムに近い。
左右のウイングバインダーはカラーリングが複雑。背部中央にはMA形態の機首パーツとなっています。
・頭部造形
頭部アップ。別ガンダム作品のZガンダム頭部の造形っぽい。頭部バルカンは先端がグレーに塗分けられていました。細かい!
・頭部可動
あごをしっかり引くことが可能。また45度以上顔を上げることもできました。劇中の映像を見ていると飛行している場面が多いので、顔上げたポーズができるのはうれしいよね。
・肩及び腕部造形
両前腕部にある赤い部分は、ビームシールド発生装置。取り外して差替えで再現されています。
肩部にCOMPASSのマーキングがシルバー色でマーキングされているんですが、光の当て方によってはまったく見えません。画像がその状態。しっかり光を当てれば見えます。最初、欠陥品かと思った。
・腕部可動
肩には引き出し機構あり。HG版のライジングフリーダムガンダムにある新機構「SEEDアクションシステム」!ではないけど、腕の可動範囲はなかな良好。ちなみにHG版は購入したけど、まだ未作成。(完成品トイがいっぱい届いて、撮影優先しているので~)
・胸部及び腰部造形
胸部ダクト部分はシルバーとグレーの2色。赤いラインの部分がコクピットですが、開閉はしません。
リアスカートには、ビームサーベルとヴァイパー3 レールガンを装備。
ヴァイパー3 レールガンは2つ折りになっており、展開できます。砲身部分は展開ができるようになってました。このサイドスカートがめちゃ外れやすく、脚部を動かすと外れてしまうのが、欠点かな。
・胸部及び腰部可動
コクピット部分の左右胸部が可動できるようになっています。わかりづらいですが、赤いライン部分を見ていただければ。
上半身が左右に傾けることができました!ROBOT魂にはこのような機構があるものが少ないので、ちょっとびっくり。
・脚部造形
フリーダム系列機らしいスラッとしたプロポーション。ふくらはぎのスリットには、MA形態時に使用するウイングが格納されています。
足裏。
・脚部可動
サイドスカートに武装があるので、可動範囲は少し狭めか。でもしっかり折り曲げることもできるので、問題ないです。関節部にはダイキャストが使用されており、高級感があります。
・ウイングバインダー
ウイングの表左側に機体名のマーキングあり。ウイングの紺青、白、水色は塗装で再現。HG版はシールで再現されていると聞きました。
ウイングバインダーにあるスラスターは、シルバーで塗装。
ウイングバインダーは真後ろに折りたたむまではいきませんが、思ったより可動します。
ウイングバインダーを展開し、高機動形態のハイマットモードへ。なかなか迫力あり、上下左右に幅を取るのでこの状態で飾るのは大変。
ウイングバインダーの中には、「400mm超高インパルス砲 シュトゥルムスヴァーハー」があり、前面に展開可能。フリーダムの「M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」と似たような収納方法です。
砲身内部はシルバーで塗装されてました。
附属品
・付属品一覧
台座にはCOMPASSのマーキングがある。この台座、きれいなんですけど指紋が付きやすいのがネック。
・説明書
1枚ものではなく、中開きして開いていくタイプになっています。
・予備頭部アンテナ
撮影中に頭部アンテナが外れることはありませんでしたが、変形時に頭部アンテナを破損する可能性もあります。よってあると万が一に安心はできる。
・ハンドパーツ
平手1種、持ち手2種の計3種。
・高エネルギービームライフル
イモータルジャスティスと共通になる装備。キレイに塗装されており、複雑な配色だがはみ出しはなかったです。
フォアグリップが可動するため、両手持ちはなんなくできます。
腰部にマウントが可能。
・ヴェルシーナ ビームサーベル
ビームサーベルは2本持り、刃部分はグラデーション塗装。
柄部分が長いので、余裕で両手持ちができる。
・フラッシュエッジG-3 シールドブーメラン
シールド兼射出武装。左右のウイングを展開することで飛行できる。
ウイング前縁部分と上部先端にビームブレイドを装着可能。シールドには3mm軸の穴がなく、支柱に乗せているだけ。
MA形態
MA形態への変形は非常にシンプル。まずは背部に機首専用パーツを頭部に被せます。このとき頭部アンテナを取り外す必要はない。
次はシールドの表にビームライフル、裏側にMA形態用パーツを取り付け胴体に取り付ければ・・・
MA形態が完了!
足を折りたたんだりする必要もなく、塗装が剥がれる心配をする必要がありません。同シリーズのZガンダムの変形はめちゃ大変。塗装剥がれるし・・・。
アクションポーズ
では、 今回はセリフなしでアクションポーズを!(まだ映画見てないからなぁ~)
まとめ
以上、METAL ROBOT魂 ライジングフリーダムガンダムでした。
劇場版と同日発売で造形が心配だったのですが、劇中のイメージにしっかり再現したものになっていました(再現できなかった魔女の例があったので)。
サイドスカートが外れやすいという部分はありますが、それ以外に気になったところはなし。しっかり動きし、塗装の質もよかったです。MA形態はシンプルな変形手順なので、簡単に変形でき塗装も剥げることがないです。
2月に発売されるイモータルジャスティスガンダムが楽しみです!(もちろん予約した)