新着アイテム
ROBOT魂 陸戦型ジム ver. A.N.I.M.E. レビュー
機体説明
陸戦型ジムは、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する機体だ!
ジムより先行して開発された機体で、RX-78 ガンダムのデータを元に開発されたジムと異なり、陸戦型ガンダムと同ラインで生産されている。陸戦型ガンダムと同様のパーツをしているが、ジムのパーツも使用している。50機ほど生産されており、劇中ではコジマ大隊に所属する第07MS小隊で運用されていた。搭乗者はロブ、サリー、マイク。
2022年5月、陸戦型ジムがROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場!価格 7,150円(税込)
本体(未武装)
まずは陸戦型ジムの正面より。陸戦型ガンダムとは異なりクリーム色をベースとした量産機らしいカラーリングとなっている。つやけしをしたような成型色で雰囲気を再現。
頭部アップ。メインカメラはクリアパーツで再現してるが、メインカメラ内部は、塗装など行われていない模様。この頭部を陸戦型ガンダムに取り付けることができ、カレン・ジョシュワのジム頭を再現したい目的なら本アイテムより、第08MS小隊オプションパーツセット02 ver. A.N.I.M.E.を購入する方が安くすむ。
腕のつけ根部分が可動するため、腕を90度以上あげれる。ちなみにカラーリングが異なるのでわかりづらいが、腕は陸戦型ガンダムとまったく同じものである。
腕を引き出すと若干ながら胸部も可動する。
陸戦型ガンダムと同様にサイドスカートの可動範囲が狭いため、脚部もここまでの開脚となる。
足裏。別パーツで色分けされているので、見栄えもバッチリ!
胸部は、マルチランチャーが無いのでダクト部分が左右対称。脚部は膝の造形がシンプルになっており、陸戦型ガンダムに存在したスラスターも無くなっている。
サイドスカートに装着されている100mmマシンガンのマガジンは、脱着が可能。
両ふくらはぎには、ビーム・サーベルが格納できる。
上半身の可動。前後、左右、回転と可動軸あるが、前後以外は控えめな可動範囲。
脚部の可動。足裏の設置面が広いため、この状態でも安定して立つことが可能。
陸戦型ガンダムと大きく異なるのが、このバックパックでウェポンコンテナは装着不可。
バーニアは上下の動きあり。またシールドを装着するための接続穴凹がある。
付属品
付属品一覧。エフェクトパーツにバーニア系は無い。
白黒の説明書。
陸戦型ガンダムには付属しなかったビーム・ライフル。フォアグリップは左右に稼働するが、水平位置まで持っていくことはできず。
ビーム・ライフルの発射エフェクトパーツ。2パーツ構成で、装着するとかなりの長さ。
100mmマシンガン。マガジンは取り外し可能、フォアグリップも可動する。
ビーム・サーベル。2本あり。
ビーム・サーベルのエフェクトパーツは2種類(直線、曲線)。
ハイパー・ハンマー。
チェーン部分はかなりの長さ。ハイパー・ハンマーが付属するのは、知っている限りだとこのアイテムのみかと。
連邦軍マークが無いシールド。
ショート・シールド。07小隊のマーキングあり。
本体(武装状態)
すべての武装を装備した陸戦型ジム。
ハイパー・ハンマーは、専用ジョイントパーツで腰部に装備可能。
また100mmマシンガンも専用ジョイントパーツで懸架できる。
陸戦型ガンダムとの比較。
8割は陸戦型ガンダムとパーツ共有しているけど、細かい部分が異なる。腰部に連邦軍マークが無いなど。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
陸戦型ガンダムから半年後に登場した陸戦型ジム。クオリティは陸戦型ガンダムと変わらず高い。また独自の武装として、ビーム・ライフルとハイパー・ハンマーという武装があるため、しっかりと差別かができているのが魅力となっているぞ!