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METAL ROBOT魂 (Ka signature) 量産型百式改 レビュー
機体説明
量産型百式改は、『Z-MSV』に登場する機体だ!
エゥーゴで開発された百式を量産化した機体である。量産化にあたり、百式の特徴であったウィング・バインダーはコストダウンのため装備されていない。その代わり、肩部にビーム・ガトリングガンを新たに装備し、武装面で強化されている。搭乗者は、マーティン・マータフ。
2022年6月、量産型百式改が、METAL ROBOT魂 (Ka signature)で登場!価格 16,500円(税込)
本体(未武装)
まずは量産型百式改の正面より。アカツキのような金メッキではなく、金色部分は塗装で再現。少し暗めな印象。
頭部のセンサー、メインカメラはクリアパーツ。また小さいながらも頭部バルカンの塗分けもバッチリ!
頭部の前後可動。バックパックと頭部が干渉するので後ろへの可動がないが、前への可動あり。
頭部の左右可動は造形上難しいと思ったけど、真横を向くことができて、意外だった。
腕は90度まで上げれるし、肘関節の可動範囲が広いのが特長。随処にある赤色のカラーがけっこう目立っていいと思う。
腕は引き出すことができるので、内側に腕を持ってこれる。
サイドスカートが可動するため、開脚範囲としてはかなり優秀!
しっかり色分けされており、見た目もよい。
百式と大きく異なる造形が肩アーマーで、スラスターカバー?が縦も長くなっている。
上半身の前後可動。後ろへ大きく倒せることができ、この状態でも自立可能。
また上半身の左右可動もあり。この可動せいかわからないけど、上半身が少し不安定となっていると思う。
さらに上半身の回転もできる。
脚部の可動はめちゃくちゃ優秀で、背中につけれるぐらい曲げることができる!
フレームがむき出しになっているのも百式系の機体の特徴。まさに「当たらなければどうということはない」というセリフにぴったりの機体!
バックパックは、バーニアの内側まで塗装されており、シルバーと赤がしっかり色分けされているのがすごい!また百式からコストダウンしている影響でウィング・バインダーは未装備。その代わりにクレイ・バズーカを左右に懸架できるようになっている。
付属品
付属一覧。Ka signatureなので、通常の黒い(例えばこれ)METAL ROBOT魂の台座と異なり、が立派なものとなっている。
Ka signatureでも、通常と同じ白黒カラーの説明書。
交換用手首の計4種(平手2種、持ち手2種)。
百式と同様のビーム・ライフル。Eパックは取り外し可能(真ん中の画像)。
クレイ・バズーカ。2丁あり。銃口が開口していなくて、ここが唯一のマイナスポイント!
クレイ・バズーカには伸縮機構あり(後から気づきました)。
クレイ・バズーカはバックパックに懸架が可能。右用、左用で異なるので注意が必要。
ビーム・ガトリングガン。左右の肩、どちらにも装着可能。できれば2つ欲しかった!!!
可動範囲は狭いけど、左右に動かすことができる。
ビーム・サーベル。2本あり。成型色でなく、塗装されています!
ビーム・サーベルのエフェクトパーツ。かなり短いんですよね。
本体(武装)
すべての武装を装備した量産型百式改!!!
なかなか重武装となり、迫力ある姿。
クレイ・バズーカは懸架した状態でも、ある程度前にたおすことができるけど、仕様にない動き。
ビーム・サーベルは、腰部に2本格納できる。
同じMETAL ROBOT魂 (Ka signature)のZガンダムと比較。Zガンダムの方が頭1つ分大きいんですよね。
同スケールだと思うのですが、ここまで身長差があるのにびっくり。Zガンダムは意外と大きい機体なのか!?
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
METAL ROBOT魂 (Ka signature)から、なぜか一番マイナー?な量産型百式改が登場。百式やフルアーマー百式改が欲しかったところだけど、立体化はするのみたいなので気長に待つか。
量産型百式改自体の出来は非常によく、造形&塗装も文句なし!軽やかなアクションな似合うのは百式系の機体かな。ビーム・ガトリングガンが1つしかなく、2つあれば完璧だったと思うけど、このアイテム自体には非常に満足!早く次を出して欲しいけど、METAL ROBOT魂 (Ka signature)は年に2つぐらいまでしか出ないんだよなぁ~。