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METAL ROBOT魂 アカツキ[オオワシ装備]のレビュー。
機体説明
アカツキ[オオワシ装備]は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する。開発はオーブ連合首長国の元代表首長ウズミ・ナラ・アスハによって行われた。
前作『機動戦士ガンダムSEED』C.E.(コズミック・イラ)71年、オーブへのアーク・エンジェル来航時に機体自体は完成していたとされる。オーブ軍フラッグシップとなるべく防御を優先した設計となっている。本機最大の特徴は、ビーム兵器を反射する黄金の鏡面装甲であるヤタノカガミである。搭乗者はカガリ・ユラ・アスハ。
2019年10月にプレミアム・バンダイ限定で『アカツキ』がMETAL ROBOT魂で登場だ。
METAL ROBOT魂 アカツキ[オオワシ装備] のレビュー
アカツキの最大の特徴であるヤタノカガミが金色のメッキで再現されているぞ。
ヤタノカガミ
ナノスケールのビーム回折格子層と超微細プラズマ臨界制御層から構成される鏡面装甲。ビームを相手に跳ね返せるが装甲の製造や維持コストも莫大なものとなり、アカツキの装甲でM1アストレイ20機以上が生産可能。
肩部のマーキングがきれいである。ヤタノカガミの金色メッキと非常にマッチしているぞ。
腕は90度広げることができる。足も同様だがサイドアーマーは取り外した状態である。
肩部装甲内に姿勢制御バーニアを有している。
背部も見事に金色である。背部スラスターの上部カバーを取るとバックパック換装用のアタッチメントが存在する。
付属品
付属品一覧。
左からオオワシ(大気圏内用フライトユニット)、シールド、ビール・ライフル、交換用手首の計3種(平手、銃の持ち手、ビーム・サーベルの持ち手)、ビームサーベルエフェクト×2、ビーム・サーベル連携状態、分離状態。
ビール・ライフル[ヒャクライ]。ストライクに装備されている57mm高エネルギービームライフルに似た形状となっている。
試製71式防盾。中心部はヤタノカガミではなく、実弾防御用となっている。金メッキが非常にきれいである。
本体(武装状態)
オオワシを装備させた状態。
大気圏内航空戦闘装備 オオワシ
ジェットエンジン4基とロケットブースター2基を搭載。73F式改高エネルギービーム砲を2門装備しており、バレルが延伸し手持ち用のグリップを展開可能。砲身にもヤタノカガミが施されている。
オオワシの翼がめちゃくちゃキレイだ。大鷲のマーキングもかっこいいのだ!!!
右のサイドアーマーにビーム・ライフルを懸架可能だ。
左のサイドアーマーにはビーム・サーベルを懸架可能だ。
73J2式試製双刀型 ビームサーベル
2本連結状態された状態で左サイドアーマーにマウントされる。柄の両側からビームを展開して使用される。2つに分離して使用されることも可能。劇中では分離状態は使用されていない。
では「カガリ・ユラ・アスハ」名言とともにアクションポーズを!!!
「国防本部、聞こえるか!!!」(カガリ・ユラ・アスハ)
「軍を引け!!!」(カガリ・ユラ・アスハ)
「ええい!!」(カガリ・ユラ・アスハ)
「こいつに来られたら、オーブは!」(カガリ・ユラ・アスハ)
「ウズミ・ナラ・アスハの子、カガリ・ユラ・アスハ!」(カガリ・ユラ・アスハ)
「国土を守るんだ!どうかみんなわたしに力を!」(カガリ・ユラ・アスハ)
「逃げるな! 生きる方が戦いだ!!」(カガリ・ユラ・アスハ)
まとめ
ヤタノカガミを完全に再現した金色のメッキが、全身に施らせており飾っているだけも存在がある。動かす光に反応して輝く装甲がたまらない。
関節部にダイキャストが使用されているため保持力がよく、アクション・ポーズがばしっと決めるのは楽しいばかりだ。欠点はプレミアム・バンダイ限定というところだろうか。この輝きは画像ではすべてを伝えられないのである。(オオワシにあるビーム砲の砲身が伸縮可能だと後で気づいた。申し訳ない。)
もう決定していることかもしれないが、ぜひ宇宙戦闘装備『シラヌイ』も発売してほしい。