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RG フォースインパルス レビュー。
機体説明
フォースインパルスは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する機体だ!地球連合との軍事衝突後、ザフトのセカンドステージシリーズのうちの一機として開発。インパルスは合体・分離機構があり、コクピットとなるコアスプレンダー以外は損傷しても交換が可能となっている。
インパルスは換装機構(シルエットシステム)を導入しており、フォースインパルスは機動戦仕様のフォースシルエットを装備した形態である。無重力下、重力化において高い機動力もさることながら射撃、格闘に高い対応力を持っている。搭乗者はシン・アスカ。
2020年4月、RG(リアルグレード)で登場!!!
本体(未武装)
まずはフォースインパルスの正面より。カラーリングは白・青・赤が基調となっている。RG(リアルグレード)だけあって、1/144のサイズながら色分けはなかなかのものである。
ガンダムタイプでは珍しく頭部バルカンがなく、代わりに胸部に20ミリCIWSを装備。
肩アーマー自体が上に可動するため、90度腕を上げることができるぞ!
足は開脚が可能だ。
もちろん座ることは難なくできる。
腕部にはシールドを装備するための接続部がある。
腰部のサイドアーマーは、フォールディングレイザー対装甲ナイフを装備可能。画像はまだ未装備の状態。
背中にはコアスプレンダーを格納するのための空洞がある。格納するには、一度上半身と下半身を分離する必要がある。
付属品
付属品一覧。シルエットフライヤー、コアスプレンダー、機動防盾、高エネルギービーム・ライフル、フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2、シン・アスカフィギュア、ビーム・サーベルエフェクト×2、交換用手首の計3種(銃の持ち手、サーベルの持ち手、握り手)。
付属品一覧。フォースシルエット。後で気づいたのだが、左翼のスラスターを逆に組み立てていることに気づいた。このときはまだ気づいていない・・・
機動防盾。差し替えなしで展開状態にできるぞ!
高エネルギービーム・ライフル。フォアグリップは可動する。高エネルギービーム・ライフルは手首にあるダボに差し込んで持てるため、保持力は問題ない。
フォールディングレイザー対装甲ナイフ。先端が尖っているので取扱いには注意が必要。こちらも持ち手にダボがあるため、しっかり保持が可能。
スラスターが別パーツで再現されているのはうれしいところだ。
RGの特徴であるリアリスティックデカール。リアリスティックデカールは少なめで(右下部分)、マーキングシールが多めとなっている。
本体(武装状態)
コアスプレンダーは1/144のサイズなのだが、翼の格納などしっかりと再現されている。
チェストフライヤー。差し替えなしで再現が可能だ。
レッグフライヤー。腰部のパーツを逆につけていることに後で気づくという失態。
コアスプレンダーを格納するには、脚部にまず格納する必要がある。
こちらが格納された状態。
武装を装備し、シールを貼った状態。画像ではわかりにくいが、情報量が増えてかっこよさがさらに増すぞ。シールの量がかなりあり、ノアは貼るのに1時間かかったぞ。
アクションポーズ
では「シン・アスカ」名言とともにアクションポーズを!!!
「シン・アスカ、コアスプレイダー、行きます!」(シン・アスカ)
「俺を助けろ!この野郎!とか」(シン・アスカ)
「さすがキレイ事はアスハのお家芸だな!」(シン・アスカ)
「アンタは俺が討つんだ…今日、ここで!」(シン・アスカ)
「アンタが悪いんだ、アンタが・・・アンタが裏切るから!」(シン・アスカ)
「なんで議長までチェックしてるんだぁ!!!」(シン・アスカ)
まとめ
購入するつもりがなかったのだが、プロモショップで見たとたん欲望に負けて買ってしまった。しかし買って大正解で非常に満足できる出来となっている。製作がとても楽しいキットとなっており、プラモ初心者にとっても作りやすいと思う。RGなので細部まで再現されており、可動範囲も良好だ。
当然プレミアムバンダイでRGのブラスト、ソードインパルスが発売されると思うが、ノアはディスティニーインパルスを発売してほしいぞ。