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MG エクリプスガンダム レビュー。
機体説明
エクリプスガンダムは、『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』に登場する機体だ!オーブ連合首長国で開発された機体であり、フリーダムガンダムのフレームを参考としているため、高い耐久力を誇る。またMA形態への変形が可能であり、最高速度は音速を超えるほどである。飛行時の安定性を優先しているため、武装は基本的なもののみ。しかしストライカーパックシステムを採用しているため汎用性が高い。搭乗者は、タツミ・ホーリ。
2021年8月、極秘に開発されたカスタムMS「エクリプスガンダム」がMGで登場!!!
本体(未武装)
まずはエクリプスガンダムの正面より(マーキングシール未貼)。機体説明でフリーダムのフレームをベースとしているとあるが、実際フリーダムのランナーが使用されている。
頭部のアップ。ダクトは別パーツ。口のスリットは開口されていない。
頭部の前後可動。頭頂部にMA変形機構があり、頭部を動かすと動かし方によってずれてしまう。
頭部の左右可動。真横を向けるなど、可動範囲が広い。
胸部上層部にコクピットあり。開閉が可能で、パイロットを確認することが可能。
腕は90度近くまで、上げることが可能。
腕の回転はできるが、360度回すことはできず。変形機構があるため、腕の根本はかなり固い。(保持力がいい)
開脚まではいかないが、なかなかの可動範囲。
足はかなり小さいが、装甲のおかげで安定して立つことができる。
足先に変形機構があるため、独特の装甲となっている。
上半身の前後可動。
上半身の回転。
上半身の左右可動軸もあり。
脚部の可動範囲。
連邦系のストライカーパックを装備するための接続穴あり。左右のパーツを交換することにより、ザフトのウィザードも装備可能となる。
付属品
説明書。機体解説もあり。
肩にストライカーパックを装備するためのパーツ。
装着するとこんな感じ。残念ながらソードやランチャーストライカーを持っていない・・・。
腕部に装備するビーム・シールドユニット。
ビーム・シールドエフェクトを装着。2パーツ構成で、黄色の部品を取り外して装着する。
ビーム・シールドユニット自体は、回転することもでき・・・
ある程度、伸縮も可能となっている。
72E4式ビーム・ライフル「ジンライ」。ビーム・ライフルのグリップが72式ビーム・サーベルであり、ビーム・ライフルに格納されている。
少し大型のビーム・ライフルとなっている。
ビーム・サーベルのエフェクトパーツ。2本分あり。
ザフトのウィザードシステムを装備するためのパーツ。
台座(未組立)
ホイルシール。メインカメラ、センサーに使用。
マーキングシール(水転写ではない)。
余剰パーツ。フリーダムのランナーで、めちゃくちゃ余る。
本体(武装状態)
すべての武装を装備したエクリプスガンダム。
72E4式ビーム・ライフル「ジンライ」は、サイドスカートに装着可能。
ビーム・シールドユニットを腕部に装備。
説明書に記載はないが、ビルドガンダムのビルドブースターを装着できる。色合いが似ているため、個人的にはかっこいい!
MA形態に変形。差し替えなしで変形が可能であり、初めてでも10分ほどあれば変形可能。簡単な方かな。
手はビーム・シールドユニットで隠されてるため、見えないようになっているぞ!
MA形態でも、ビルドブースターを装備可能だ。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
新シリーズ『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』がコミックと共にプラモデルでも展開されており、第一弾となる。実際、機体の出来は非常によく、武装は少ないながらもストライカーパックやウィザードを装備できるため、プレイバリューが幅広い。さらにMA形態にも変形でき、差し替えなしで変形できるのはさすがバンダイさん!
エクリプスガンダムは再販も決定しており、さらに専用のマニューバストライカーパックも発売予定。今後の展開が楽しみだ!
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