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ROBOT魂 ガンダムNT-1 ver. A.N.I.M.E. レビュー。
機体説明
ガンダムNT-1は、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する機体だ!一年戦争終盤に登場した4機目のニュータイプ専用試作ガンダムであり、RX-78ガンダムと比較し基本性能が底上げされており、特に運動性能が特に強化されている。
ニュータイプ専用だけあって過敏な操縦が求められ、劇中でも「まともに操縦できる人間は、一種のバケモノ」とまで言われている。搭乗者はクリスチーナ・マッケンジー。
2018年4月、コードネーム「ALEX(アレックス)」がロボット魂で登場!
本体(未武装)
まずはガンダムNT-1の正面より。ガンダム系らしい細身だが、量産機とは違うただものではない雰囲気があるぞ。
頭部のメインカメラは、メタリック塗装だ。頭部の小さいダクトもしっかり塗装されているのは嬉しい。頭部の側面には「U.N.T SPACY」という地球連邦宇宙軍のマーキングがあるのだ。
肩アーマ自体が上に可動するため、可動範囲はかなり広い。この格好はタコみたいだ!
足は腰のサイドアーマーが干渉するため、180度足を開くことはできない。
問題なく座ることは可能だ。
脚部スラスターが大型であり、運動性能の高さも頷ける。パッケージ絵のように黄色のスラスター部分はスミ入れされていないため、再現するには自分でするしかない。ノアは失敗が怖くてできません!!!
バックパック、腰部のバーニア内部はしっかりと黄色で塗装されているぞ。
付属品
付属品。ビーム・サーベル×2、シールド、ガトリング×2、ビーム・ライフル、NT-1専用バズーカ、バーニアエフェクト×2、ガトリングエフェクト×2、サーベルエフェクト(曲、直×2)、ビーム・ライフルエフェクト、交換用手首の計4種(平手2種、銃の持ち手、サーベル持ち手)、ダメージパーツ(頭、腕、手首、バックパック、腹)、予備アンテナ、各ジョイントパーツ。
MG(マスターグレード)にあるようなALEXのマーキングはなくシンプルなマーキングとなっている。ver.A.N.I.M.Eだからだろう。原作忠実といったところか。
ビーム・ライフル。ガンダム系では珍しくライフル自体にセンサーがないタイプだ。
ガンダムNT-1専用バズーカ。センサーが特徴的で、原作では使用されていない。
バーニアエフェクトはバックパック上部に装備可能。
もちろんバーニアにも装着できる。
腰部バーニアには2か所ある。2か所同時に装着は無理だぞ。
肩のスラスターにも装着できる。
足裏は2か所同時に装着が可能だ。
本体(武装状態)
すべての武装を装備した状態。バズーカは後腰部に装備する。
ガンダムNT-1の武装として、ビーム・ライフル、バズーカといったガンダム系列のオーソドックスな構成となっている。シールドの青のカラーリングが本体とマッチしていてかっこいいぞ!!!
ガンダムNT-1の最大の特徴である腕部のガトリングである。差し替え式で武装を再現!!
ガトリングエフェクトを装着可能だ。
説明書には無いが、ガトリングを2つ重ねることもできる。
ダメージパーツを装着した状態。パーツ自体はなかなかの質感だぞ!!!
アクションポーズ
では「クリスチーナ・マッケンジー」名言とともにアクションポーズを!!!
「私じゃ、アレックスは使いこなせないって意味?」(クリスチーナ)
「自分に出来る事をするしかないのよ」(クリスチーナ)
「こんな敏感な機体、実戦で使えるの?」(クリスチーナ)
「戦わなければ、もっと多くの人が死んでいたはずです」(クリスチーナ)
「正しい事なんて、どこにもない」(クリスチーナ)
「ひとりぼっちになるのは耐えられないから」(クリスチーナ)
まとめ
チョバム・アーマー付はプレミアムバンダイ限定の販売であり入手しずらいのが、通常のガンダムNT-1が近所の模型屋でまだ在庫があったので購入(2020年3月)。購入してみて予想以上にできがよかった。特に不満点もなく、動かしていて非常に絵になるというのが感想だ。バーニアエフェクトの装着箇所が多いのポイントが高い!!!
ザク改はプレミア価格がついてしまっているが、ぜひ再販してほしいぞ