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ROBOT魂 リック・ドムⅡ ver. A.N.I.M.E. レビュー。
機体説明
リック・ドムⅡは、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体だ!リックドムの後継機で、全体的な性能が向上している。またプロペラントタンクが装備可能であり、後続距離が延びている。1年戦争時にジオン公国軍で開発されたが、終戦間際だったため1年戦争時の実戦参加数は少ない。その後、デラーズ・フリートでも運用している。搭乗者はカリウス・オットー。
2021年10月、ジオン公国軍の名機であるリック・ドムⅡ がROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場!
本体(未武装)
まずはリック・ドムⅡの正面より(箱から出した状態)。ドム系らしくドッシリとした体形だ。
頭部のアップ。モノアイはグリーンのメタリック塗装である。
頭部の上下可動。上への可動はほぼ無いが、下への可動が若干ある程度となっている。
頭部の左右可動。後頭部の襟部分が上へ可動するため、可動範囲が広くなっている。
頭部カバーを外せば、モノアイを上下左右に可動することができる。
肩アーマー前面にあるスラスターは、内部が赤で塗装済だ!また胸部ビーム砲もしっかり赤で色分けされているぞ!!!
腕は90度以上あげることができる。
腕は360度回すことができる。肩アーマーの合わせ目が少し気になるけど・・・。
開脚の範囲はそこまで広くないけど、十分な可動範囲だと思う。
足裏。バーニア類が足裏に集中していることができる。また細かい色分けがされており、このアイテムで一番好きな部分だ!
リック・ドムⅡは、当初から宇宙戦用と開発されているためリックドムと違い、平面を多用したフォルムであることが特徴となる。
上半身の前後可動。
上半身の回転。そこまで可動範囲が広くないけど、あるなしではポーズの幅が全然違うぞ。
多少だけど、上半身を左右に傾けることも可能となっている。
脚部の前後可動。リアスカートが可動しないため、後ろへの可動範囲は狭い。ただ足の接地面が広いため、片足でも安定して立つことができる!
リックドムには無かったですが、リアスカートにスラスターやバーニアが追加されているのが特徴。
バックパックのバーニアは上下に可動できるために、バーニアの向きを変えることができる。
リアスカートのバーニア内部も赤で塗装済となっており、バーニア類の色分けは完璧である。
付属品
付属一覧。
交換用手首の計5種(平手2種、持ち手3種)。
MMP-80マシンガン。マガジンは着脱可能。造形が非常に細かい。
ジャイアント・バズ。エフェクトパーツを取り付ける穴は存在するが、本アイテムにエフェクトパーツは、武装&バーニア関係のものは一切ついておらず。最近では珍しいぞ。
ジャイアント・バズのセンサー部は、メタリック塗装となっている。
シュツルム・ファウスト。画像では1本だが、ちゃんと2本ある。
ヒート・サーベル。
刃部分を交換し、発光状態にできる。刃はオレンジのクリアパーツとなっている。
プロペラント・タンクが2本あり。このプロペラント・タンクが非常に外れやすい(固定差?)。
本体(武装状態)
すべての武装を装備したリック・ドムⅡ。こんな重武装を見たことありません!
バックパックには、ジャイアント・バズとヒートサーベルを装備。どちらも専用ジョイントパーツを使用して取り付ける。
さらにバックパックにプロペラント・タンクを装備し、リアスカートにシュツルム・ファウストを装備。
リックドムを持っていないので、ドム・トローベンと比較。意外と機体構成が似ていると思う。
アクションポーズ
ではカリウス・オットーの名言とともにアクションポーズを!!!
「少佐、いいではありませんか。」(カリウス・オットー)
「現に我々はここにいるのです!」(カリウス・オットー)
「この海は泣いているのでしょうか。我々に何かを訴えたくて」(カリウス・オットー)
「この海はまだ若いのです。波が穏やかになるには、まだ…」(カリウス・オットー)
「少佐、ここはお任せを! コンペイトウへ! ソロモンへ!」(カリウス・オットー)
「この人も何の因果か・・・」(カリウス・オットー)
まとめ
ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.の0083シリーズでおそらく最後の登場となるリックドムⅡ(08小隊シリーズに移っているので・・・)。ドム系の非常にクオリティの高さは健在!エフェクトパーツは付属していないが、豊富な武装が魅力となっている。また色分けもしっかりとしており、高次元でまとまった機体となっている。
まだ登場していない機体(GP0やGP4,ドラッツェなど)があるので、ぜひ出して欲しいぞ!(プレバンかな~)