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ROBOT魂 パワード・ジム ver. A.N.I.M.E. レビュー。

機体説明
パワード・ジムは、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体だ!当時の地球連邦軍主力であるジム改に、バックパックの大型化、大推力ブースター、両脚にショックアブソーバー を装備。性能評価試験機という位置づけであるため、武装は特に強化されておらずジム改と同様のものとなっている。搭乗者はディック・アレン。
2020年7月、驚異的な推力を誇るパワード・ジムがROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場。
本体(未武装)

まずはパワード・ジムの正面より。カラーリングは珍しいオレンジと白を基調としている。

頭部のバルカン、ダクトはしっかりと塗装されており、地味にうれしいポイントだ!ジム改と同様にメインカメラ内部は塗装されていませんでした。ここは改善してほしい。

こちらは頭部アンテナを装備させた状態。アンテナは細く折れやすいの注意が必要だぞ。

頭部は写真の位置まで上げることが可能。

腕は肩自体が上に可動するため、90度以上上げることが可能。

完全な開脚とまではいかないが、なかなかの可動範囲。

足裏のバーニアもしっかりと再現されている。片足立ちも可能だ。


横から見ると、脚部が大型化されているのがよくわかる。

バックパックに装備できるビーム・サーベル基部が可動する。

上半身は後ろへの可動はあまりないが、前の可動はそこそこ。

バックパックは大型化されているが、バーニアも大型化している。
付属品

付属一覧。

交換用手首の計4種(平手2種、持ち手2種)。

頭部アンテナは予備を含めて、2個あるのはうれしい。

シールド。連邦軍マークはシールとなっている。

ブルパップ・マシンガン。弾倉の取り外しはできない。

センサー部は緑のメタリック塗装となっている。

ハイパー・バズーカ。

弾倉は取り外しが可能。

ビーム・サーベルのエフェクト(曲)。

ビーム・サーベルのエフェクト(直)。
本体(武装状態)

すべての武装を装備した状態。バックパックにはビームサーベルを1本装備。


シールドはジョイントで腕に直接装備することが可能。

ポールジョイントとなっているため、シールドは可動できる。

シールドをバックパックに装着。

ハイパー・バズーカは腰に懸架が可能。

ブルパップ・マシンガンはバックパックの側面に装備できる。

ジム改のハイパーバズーカをもってくれば、ガンダムの最終決戦仕様だ。バズーカが似合うジムはパワードジムで間違いない!

パワード・ジム自体にバーニアエフェクトはないが、ジム改のバーニアエフェクトを使用できる。


他バーニアを付けれる場所は腰部、足裏。

ジム改との比較。元となっているだけあって身長は同じ。

横から見ると差がよくわかるぞ。肩部の追加装甲、バックパック、脚部が大きく変更されている。

バックアックのバーニアの大きさの違いはスゴイ!!!
アクションポーズ
ではアルビオン隊メンバーの名言とともにアクションポーズを!!!

「くそ、なんて推進力なんだ!」(コウ・ウラキ)

「キース少尉。ちゃんと操縦の仕方をお勉強してきたのか」(ディック・アレン)

「パワーアップしたジムとはじゃ、比較にもならしねぇ」(コウ・ウラキ)

「バニングだ、追加ジェットの推力全開で模擬を続行しろ!」(サウス・バニング)

「キース、いつまでもへばっているな」(ディック・アレン)

「ジムにとりつけたバックパックは、すごい出力ですよ」(ディック・アレン)
まとめ

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』は地上で、しかも1話、2話にしか登場しない機体ながら存在のある機体、それがパワード・ジムだ。ジム改をベースとしながら、しっかりと違いが再現されているのはさすがROBOT魂。ジム改より頭部のダクトや頭部バルカンの砲口がしっかりと塗装されているなど、地味ながら進化しているぞ。
同じくジム改をベースとした、装甲強化型ジムも発売してほしいぞ~


