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ROBOT魂 (Ka signature) ZZガンダム レビュー。
機体説明
ZZガンダムは、『機動戦士ガンダム ZZ』に登場する機体だ!エゥーゴによって開発された第四世代にあたる機体で、RX-78ガンダムに採用されていた「コア・ブロック・システム」を導入している。3基のジュネレーターによる大出力と大火力をもつのが特徴であり、特に頭部のハイ・メガ・メガキャノンは、射程は短いもののコロニーレーザーの5分の1にも相当する大出力となっている。搭乗者はジュドー・アーシタ。
2020年10月、ROBOT魂 (Ka signature)より ZZガンダム が登場!!!
本体(未武装)
まずはZZガンダムの正面より。ガンダム系では珍しい骨太なフォルムであり、力強さがあふれる姿だ。シールドやバックパックは未装備の状態。
頭部は胸部の装甲と接触するので真横に向けないが、そこまで悪くない。ハイ・メガ・キャノンの砲塔はしっかりと色分けされているのがポイントだ!!!
頭部は上への可動はほぼないが、下への可動がある。
肩アーマーが干渉すると思っていたが、腕は上に90度上げることができるぞ。これが意外だった。
さらに開脚も可能という可動域!!!
さらにびっくりしたのが、足の付け根部分の可動。変形機構も入れようとしていたのか?(このキットは変形機構はオミットされている)
横から見ると、脚部が特に大型となっているのがわかる。腕にはウイング・シールドを装備するための接続部がある。
肩部のアーマーは回転することができるので、腕の可動を邪魔することはないぞ。
フロントアーマーの可動がかなり固かったが(個体差?)、稼働させると脚部を画像の位置まで上げることができる。バランスをとれば片足立ちも可能だ!
足裏のスラスターもしっかりと塗装されているぞ。(フロントアーマーの裏側は裏打ちなどされていないけど)
バックパックを装備していない状態。
脚部のスラスター群もしっかりと塗装されており、なかなかカラフルなカラーリングとなっているぞ。
付属品
収納状態。塗装が傷つかないようにシートが被せられている。
交換用手首の計3種(平手1種、持ち手2種)。
交換用の予備頭部アンテナ。
ダブル・ビーム・ライフル。メガ・バズーカ・ランチャーに近い威力をもつ。変形機構が再現されている。
ハイパー・ビーム・サーベルの持ち手。手のひらにダボがあるため、しっかりと保持することが可能だ。
ハイパー・ビーム・サーベルのエフェクト。太い上に長い!!!
本体(武装状態)
すべての武装を装備した状態。めちゃくちゃカッコイイぞ!!!
ダブル・ビーム・ライフルは腕に直接装備することもできる。その場合はウイング。シールドを取り外す必要あり。
バックパックの大きさが尋常じゃない!。
バックパックの後部にあるウイングは展開可能となっている。
バックパックのバーニア内部も塗装されているぞ。
ハイパー・ビーム・サーベル 兼 ダブル・キャノンは可動ができるため、ポーズを取るときに役立つ。
ウイング・シールドは折りたたむことができるので、可動の邪魔とはならない。また回転もできる。
同じROBOT魂 (Ka signature) のガンダムMk-2と比較。こうしてみるとZZガンダムは非常に大型の機体だとよくわかる。
ガンダムMk-2のバックパックが非常に小さい感じるぞ。
アクションポーズ
ではジュドー・アーシタの名言とともにアクションポーズを!!!
「大人はいきなり人を殴っていいのか!」(ジュドー・アーシタ
「ニュータイプなんて知らないね! 俺はリィナを助けるだけだ!」(ジュドー・アーシタ
「だから大人って!なんの見境もないんだから!」(ジュドー・アーシタ)
「ハマーンには、人を不幸にする力がある」(ジュドー・アーシタ)
「正気で戦争が出来るかっ!」(ジュドー・アーシタ)
まとめ
通常のROBOT魂のZZガンダムをベースに Ka signatuとして発売されたので、バックパックのミサイル開閉は再現されていない。しかしそれが気にならないぐらいかっこいい。可動域も特に問題ないため、ポーズを取るにも困らなかったぞ。
ぜひ、強化型ZZガンダムやプロトタイプΖΖガンダム(ナイトロ搭載型)なども Ka signatu で発売してほしいぞ!