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ROBOT魂 F91 EVOLUTION-SPEC レビュー。
機体説明
ガンダムF91は、『機動戦士ガンダムF91(フォーミュラ ナインティワン )』に登場する機体だ!新世代のMS構想「フォーミュラ計画」に基づき、S.N.R.I.(サナリィ)が開発した試作モビルスーツである。S.N.R.I.(サナリィ)のもつ小型モビルスーツのノウハウを結集した「現時点(U.C.120年代)でのモビルスーツの限界性能の達成」を目指し作られたワンオフモデル。搭乗者はシーブック・アノー
2020年7月、EVOLUTION-SPECシリーズ第一弾のガンダムF91がROBOT魂で登場。
本体(未武装)
まずはガンダムF91の正面より。最近購入したジム・カスタムと比較すると、曲線を主体としたフォルムが特徴である。
頭部は真横に向くまではいかないが、ほどほどの可動域かと。頭部バルカンの砲塔はしっかりと色分けされているぞ。
上にはある程度向くことが可能。
腕は肩アーマの影響で、あまり上への可動はない。穴がない握り拳がついているのはうれしいぞ。
逆に脚部は開脚が可能となっている。
左サイドアーマーには、ビーム・サーベルが格納されており、格納ボックスは可動することができる。
右サイドアーマーにはビーム・シールドの発生器を格納。取り出せるかは確認してないです。
背部にあるヴェスパーの大きさがよくわかる。背部が重くなっているが、直立は可能だ。
左腕には、ビーム・シールドの発生器を装備。肩アーマーの肩部フィンは収納状態で、展開は差し替えで対応している。
ビーム・シールドの発生器は取り外すこともできる。
ヴェスパーはレール構造により可動ができ、さらに展開による伸縮も差し替えなしで可能。
ヴェスパー接続部の可動はなかなかで、劇中ではない可動が可能となっているぞ。
バックパックのスラスターは本来黄色なのだが、再現されておらず。目立つところなのでここは頑張ってほしかった。
(参考までにメタルビルドのF91を見てみるとよくわかる。)
脚部のスラスターは展開できる。
ヴェスパーを真横にすることもできるぞ!!!
付属品
付属一覧①。
付属一覧②。
交換用手首の計3種(平手1種、持ち手2種)。
頭部は2種類あり、左が通常状態で、右がフェイスカバーオープン状態。
ガンダムF91の専用ビーム・ライフル。先端が折れかけていたので、接着剤でつけグレイファントムの筆塗りで白化した部分を塗りました。意外とわからないよね。
ビーム・ランチャー。マガジンは取り外せないぞ。
ビーム・シールド。ビーム・シールの発生器を取り外して使用する。
ビーム・シールドの基部は可動するため、回転されることができる。
劇中で使用されていたビーム・サーベルの回転状態を再現するエフェクトがついている。
ビーム・サーベルのエフェクト。刃が緑になっているのが特徴だ。
本体(武装状態)
すべての武装を装備した状態。ビーム・ライフルとビーム・サーベルの持ち手が同じを使用するようになっている。
ビーム・ランチャーは腰部に懸架ができる。
こちらが最大可動モード。頭部をフェイスカバーオープン状態、肩部フィンを展開状態に差し替えて再現だ!!!
アクションポーズ
では「シーブック・アノー」名言とともにアクションポーズを!!!
「F91ガンダムは、シーブック・アノーで行きます!」
「逃げまわりゃあ…死にはしない…!」(シーブック・アノー)
「それで帰れるはずだ。出てけよ!!」(シーブック・アノー)
「抵抗するんじゃない!行っちゃえよ!」(シーブック・アノー)
「こいつは・・・強力すぎる!」(シーブック・アノー)
「人間だけを殺す機械など!」(シーブック・アノー)
まとめ
新生(リニューアル)されたF91。リニューアル前のものは持っていないので比較できないのでわからないが、他のROBOT魂と比較すると価格が安いんだよね。触ってみると曲線主体なのか、少しモールドが甘くて価格相応かなと思った。それを前提にするとそこまで悪いアイテムではなく、安くかっこいいF91を手にいられるのはアリだと思うぞ。(今ならかなり安く買えるしね)
次はクロスポーンガンダムX1の発売が決定しているので(価格がF91に比べ大分上がっている)、EVOLUTION-SPECシリーズがどうなっていくか楽しみである。