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ROBOT魂 ファントムガンダム レビュー。
機体説明
ファントムガンダムは『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』に登場する機体だ!木星共和国で作成された試作機で、ミノフスキードライブを搭載。V2ガンダムほどの完成度はなく、光の翼がかなり不安定であり、全身のIフィールドで無理やり制御している。本機ではファントム・ライトと呼ばれ、不安定のために炎のように揺れている。搭乗者はフォント・ボー。
本体(未武装)
まずはファントムガンダムの正面より。主役機としては、珍しい緑のカラーリングとなっている。
頭部の上下可動。下への可動が優れているぞ!
頭部の左右可動。真横を向くのも、難なくできる。
腕は90度まで、上げることが可能。
サイドアーマーの向きを調整すれば、開脚は可能。
全身に光の翼を出す小型放出口があるという設定である。サイドアーマーは、フレイムソードを格納する(未格納状態)。
上半身の可動。後ろにのけぞることができる。
サイドアーマーは前後に可動あり。
足は、90度以上あげれる。つま先も伸ばすことが可能となっている。
サナリィのF99(レコードブレイカー)をベースとしているため、背中にミノフスキードライブが装備されている。
ミノフスキードライブは、上下可動はもちろんのこと、真横に向けることもできる。
付属品
付属品一覧。
交換用手首の計2種(平手1種、持ち手1種)。
二段階放熱モードの頭部。フェイスオープン部分もしっかりと塗分けしているぞ!
バタフライバスターBのガンモード。
バタフライバスターBのソードモード。銃口部分を差し替えて再現。
バタフライバスターBのソードモードのエフェクト。なかなかの長物となる。
ヒートナイフ。
手に持たせてみると、そこまで小さくはない。
付属のエフェクトパーツで、フレイムソードを再現!
Iフィールドの展開エフェクトパーツ。
手元からのIフィールド発生を忠実に再現している。
ファントムライトの再現するエフェクトパーツ。
本体(武装状態)
すべての武装を装備した状態。
サイドアーマーにダガーナイフを格納した状態である。
ファントムライトの再現状態!。フロントスカートと膝のエフェクトパーツが干渉するので、足をずらす必要あり。
後ろからの方が、ファントムライトの炎が揺らめく姿がよくわかる。
惑星間巡行形態の蜃気楼鳥(ミラージュ・ワゾー)。差替なしで再現されており、2パーツほど取り外すのみ!
脚部を横に広げるという形態が、奇抜な姿となっている。
この状態でも、ファントムライトを再現できる。
F99がROBOT魂で立体化されていないので、クロスボーンガンダムX1と比較。
アクションポーズ
ではフォント・ボー&ハロロの名言とともにアクションポーズを!!!
「動けよ。うごけーっ」(フォント・ボー)
「こんなことをしていいわけがないんだぁぁ」フォント・ボー
「未完成品か・・・」フォント・ボー
「二段階強制放熱モードっ!」(ハロロ)
「殺される命なんか持っちゃいないんだーっ!」フォント・ボー
「Iフィールド・・・、全開っ!」フォント・ボー
まとめ
プレミアムバンダイからファントムガンダムが立体化されたが、めちゃくちゃ出来がいい!!!ファントムライトが問題なく再現されており、また蜃気楼鳥(ミラージュ・ワゾー)を差替えなしで再現しているというすごさ。購入してよかったーーー。
ぜひ、後継機となるゴーストガンダムも立体化してほしいぞ!!!