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METAL ROBOT魂 ランスロット・アルビオン レビュー。
機体説明
ランスロット・アルビオンは、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場。ランスロットの後継機として開発された第九世代KMF。搭乗者枢木スザクの専用機となっており、最大の特徴は新開発されたエナジー・ウィングである。
エナジー・ウィングにより高速戦闘を可能とし、刃のようなエネルギー弾を放射できるほか防御にも使用できる。神聖ブリタニア帝国第99代皇帝ルルーシュの騎士「ナイトオブゼロ」の威光を示す機体となった。
2018年5月、帝国最強の剣となるランスロット・アルビオンが登場。
本体(未武装)
まずは正面より。すべての部分ではないが、金色の部分にはゴールドメッキが使用されされているぞ。白の部分は、パール塗装で非常にキレイである。
頭部の可動はかなりよく、左右に可動する。
肩アーマーが干渉するため、腕を上げれる角度に制限がある。
足首にも可動軸があり、難なく座ることが可能だ!!!
脚部にはKMFの特徴であるランドスピナーを装備。当然タイヤは回転する。
ランドスピナーは360度回転可能で、地上での高速移動状態も再現が可能。
KMFは背部にコクピットが存在するため、非常にシンプルなデザインとなっている。
コクピットは展開可能となっており、開くとコクピットシートが連動して出てくる仕様となっている。
付属品
左より、スーパーヴァリス×2、MVS(メーザーバイブレーションソード)×2、MVS収納状態×2、鞘×2、ウイング(収納状態)×2、交換用手首の計4種(銃の持ち手、平手、MVS持ち手2種)、スラッシュ・ハーケン×4
MVS(メーザーバイブレーションソード)は、刀身が赤のメタリック塗装となっており、非常にキレイである。
スーパーヴァリスは3段階の展開状態があり、こちらは収納状態。
上下の砲身を展開したハドロン・モード。
上下の砲身を伸ばしたフルバースト・モード。
エナジー・ウイング、ブレイズ・ルミナス(シールド)。光を当てると非常にキレイに発光するぞ。
本体(武装状態)
すべてを武装した状態。
コクピットの側面には、左右にMVSを装備。MVS後ろにウイングの収納状態も再現されている。スーパーヴァリスは、腰部に装備が可能だ。
腕部上部には、ブレイズ・ルミナスを再現するための接続部がある。
ブレイズ・ルミナスを装備した状態。腕が透けてみるのが非常にかっこいいぞ!!!
スラッシュ・ハーケンはパーツ差替で再現しており、腕の先端、側面腰部のカバーを外す必要がある。
スラッシュ・ハーケンに差し替えた状態。ワイヤーのため、好きな軌道を設定することが可能だ。
エナジー・ウィングを展開した状態がこちらだ。エナジー・ウィングが非常に大きく迫力がある。
エナジー・ウィング自体に可動軸があるため、非常に豊かな表情を取ることができる。
アクションポーズ
では「枢木スザク」名言とともにアクションポーズを!!!
「俺とルルーシュにはやらねばならないことがある。」(枢木スザク)
「人は、世界は、こんなにも思い通りにならない。」(枢木スザク)
「自分はただ、明日を望んでいるだけだ!」(枢木スザク)
「例えどんなに機体性能を強化しようとも、君では僕に勝てない!」(枢木スザク)
「終わりにしよう、カレン!」(枢木スザク)
「そのギアス、確かに受け取った。」(枢木スザク)
まとめ
METARUROBOT魂のため、フレームにダイキャストが使用されておりアクションポーズがしっかり決まるのは流石である。塗装も問題でなく、白のパール塗装部分は非常にきれいだ。
エナジー・ウィングの出来が良かったものいい点である。ただ手の交換が非常に難しく、個体差もあるのかノアの個体は、手の交換時に腕装甲(金色部分があるところ)が外れるので、押さえながら交換しなければいけなかった。
蜃気楼の発売(2020年2月)は決まっているが、ぜひガウェインの商品化(ROBOT魂では商品化されている)も期待したい。