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HGUC ガンキャノン レビュー
機体説明
ガンキャノンは、『機動戦士ガンダム 』に登場する機体!
地球連邦軍がV作戦で開発した試作型モビルスーツで、ビーム・ライフル及び両肩の240mm低反動キャノン砲による中距離支援を目的としている。ガンダムと同じくコア・ブロックシステムを採用。ガンダムより装甲が厚く、リックドムのジャイアント・バズの直撃にも耐えられる。
ジオン公国軍が開発したザクIIの4倍という高い生産コストが影響して、少数生産の留まっており量産化は行われていない。
ガンキャノン
まずはガンキャノンの正面より。こちらはリバイブ版のガンキャノンで、可動域が広い最新キットに近いものになっています。キット自体はシンプルなので、簡単に作れます
頭部アップ。メインカメラはクリアパーツで、メインカメラ内部のディテールが再現されていました。
全身は関節部はグレー、装甲は赤色と黄色というシンプルなカラーリングです。
下から見ないとわかりませんが、バックパックのバーニアは別パーツとなっています。
両肩の240mm低反動キャノン砲は、頭部の側面の位置まで持ってくることができるので、手を添えるアクションも可能。
ガンダムより装甲が厚いという設定どおり、胸部及び脚部が特に装甲が厚い形になっています。
腕の装甲は、連邦軍では珍しい丸みがある形状。
一年戦争時代の地球連邦軍は、モノコック構造を採用しているため、脚部は装甲に覆われています。
足裏。バーニアが2つ。
各部の可動を見ていきます!リバイブ版というだけあって、アゴがしっかり引けるようになっています。
腕は90度近くまで上がりますし、脚部の可動範囲もまずまずといったところ。
上半身は後ろへ反ることができますし、上半身を少し回すことができます。ちなみにコアブロックシステムは再現されていません。
足首にも可動軸があるので、動きに困りません。また脚部装甲は、段落ちモールドになっているので合わせが気にならないです。
付属品
説明書。中開きにカラーで機体及び武装の解説あり(左上に写っているのは無視してください)。
宇宙世紀(UC)で史上初の実用型ビーム・ライフル(諸説あり)。センサー部分は黄色の別パーツで、可動できるようになっている。
HGでは珍しい両手分の平手のパーツ。
有名なこのポーズが再現できます!
マーキングシール。カイ機の108、ハヤト機の109、3機目の203の機体番号が再現できます。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
旧ガンキャノンを持っていないので比較はできませんが、最新キットに近い可動域があるため、ストレスなしに動かすことができました。携帯武器は1種類と少ないですが、平手のハンドパーツがあるので、色々な表情がつけれてよかったです。