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HGUC ケンプファー レビュー
機体説明
ケンプファーは、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争,ケンプファー』に登場する機体!
一年戦争終盤に開発されたジオン公国軍のナンバリング最終機体の1つ。高い機動性が特徴であり、一撃離脱をコンセプトとしている。
全身にスラスターを配置し機動性を高めている分、軽量化のために装甲がかなり薄く、劇中ではアレックスのガトリンガンで破壊されている。ジュネレーターは推力に大部分割いているため、武装は実弾主体である。
搭乗者はミハイル・カミンスキー。
ケンプファー
メタルビルドで予約争奪戦が行われたホットな機体!なんとか予約できたよ!!!せっかくなので、再販されたときに購入していたものを組み立てました。
2008年にキット化されてますが、造形はかなりよくカッコいいケンプファーとなっています!
頭部アップ。ブレードアンテナの白いラインはシールで再現。またモノアイは黒パーツに直接貼るので、モノアイを動かすことはできません。
胸部や肩スラスターは黄色の別パーツで再現しています。また肩装甲は非対称で、右肩のみスパイクがあります。
大推力のスラスターが背面に装備しています。
バックパック側面にジャイアント・バズIIを装備する接続穴あり。また胴体下部にパイプはプラスチックであり、軟質素材ではありません。
脚部側面にあるスラスターは、本来黄色ですが再現されてません。再現するには塗装が必要となります。
足裏。バーニアの造形がありました。
では各部の可動を見ていきます!
頭部を少し上げれる程度。頭部がぐらぐらして不安定だったので、ポールジョイントに接着剤を塗って軸を太くしています。これによって頭部が安定するようになりました。
肩関節が可動しないため、装甲が胸部装甲と接触してあまり腕を上げることができないです。また脚部も太ももが太くて接触するので、可動範囲が少し狭くなってました。
上半身と下半身の間に1パーツあるため、上半身は前後及び回転することができました。
股下のパーツを外せば、アクションベース等に使用する接続穴が表れます。アクションベース等を使用しない場合の見た目を気にする人にはいい配慮かと。
付属品
表紙。左上にスペックが記載。
中開きには機体と武装の解説あり。
裏紙にも解説があるという豪華仕様。
専用ショットガン。ストック有りと無しを選択できます。
ショットガンは、腰部に専用ジョイントで懸架できます。
平手パーツも付属するので、支えるようなポーズが可能。
シュツルム・ファウスト。両脚部側面に2基装備できます。
ジャイアント・バズII。モナカ割ですが、意外目立ちません!
グリップ部分が可動するため。劇中で持っていたイメージは無いですが肩に担ぐこともできます。
全ての武装を装備した状態がこちら。すごいボリューム!
チェーン・マイン。リード線によって再現しています。かなりの長さとなるので空中で保持する場合は、支柱が必要。
グリーンのビーム・サーベル。異様に短いんですよね。2本分あり。
シール2種類あり。なぜかモノアイ(ピンク)のシールが予備含めて3つあります。
アクションポーズ
まとめ
以上、HGUCのケンプファーでした!
可動は最新キットと比較すると劣る部分はありますが、10年以上前のキットとは思えないクオリティです。どの武装を使用してもかっこよくポーズが決まるので、写真が撮るのがめちゃ楽しかった!劇中での武装は全て揃っているので、アレックスとの劇中再現をしても楽しいかと思います!