新着アイテム
HG グレイズ(一般機/指揮官機) レビュー。
機体説明
グレイズは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 』に登場する機体だ!
ギャラルホルンが開発した主力量産モビルスーツ。ブースターユニットの差し替えだけで宇宙と地上に対応できるなど、高い汎用性を持つ。オプション装備や武装が豊富にあり、また拡張性も高いため派生機も多く開発されている。搭乗者はクランク・ゼント。
2015年10月、価格1,100円(税込)という安さで登場!!!
本体(未武装)
まずはグレイズの正面より(シール未貼)。カラーリングは、地上型のモスグリーンとなっている。
頭部アップ。頭部の濃いグリーンの凹部分はセンサーで本来は黄色だけど、ここは付属のシールで再現する形となっている。
頭部カバーは開閉が可能であり、内部の球体センサーを再現。本来黄色のラインがあるんだけど、ここも付属シールで再現する形。
腕は90度以上あげることができ、可動範囲が広い。
開脚は画像の範囲までとなっている。
足裏。カカト部分に肉抜きあり。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 』の機体は、胸部下のフレームが抜き出しになっているのが特徴。
上半身の前後可動。後ろへの可動が若干あるといったところ。
また上半身は、少しだが左右へ傾けることができる。
上半身の回転は、ほんの少しある程度。
脚部の可動範囲。膝を曲げると膝部分のフレームに肉抜きがあり、目立つ部分となっている。
ブースターユニット装着していない状態。背部にある薄いグレー部分(円盤かな)が主動力のエイハブ・リアクター。こちらも本来は黄色のラインで、付属シールで再現する。
付属品
説明書の表紙。
裏側。機体や武装の説明あり。
指揮官機用の頭部パーツ。
120mmライフル。サイドのパーツで腕に固定して装備する。
バトルアックス。1パーツ構成である。
左が地上用、右が宇宙用のブースターユニっと。
ホイルシール。
本体(武装状態)
すべての武装を装備したグレイズ。
サイドアーマーには、バトルアックスを装着可能。
まずは地上用ブースターユニットを装備。ブースター部分は上下に可動できる。
地上用ブースターユニットは腰に接続する。
こちらは宇宙用ブースターユニットを装着。
こちらもブースター自体に可動があり、向きを変えることができる。
地上用と宇宙用のブースターユニットを同時に装着することも可能となっている。
アクションポーズ
では「クランク・ゼント」のセリフと共にアクションポーズを!!!
「オーリス!なぜ撃った!?我々の目的は!」(クランク・ゼント)
「放っておけぇ!」(クランク・ゼント)
「ギャラルホルン火星支部実働部隊!クランク・ゼント!」(クランク・ゼント)
「そちらの代表との1対1の勝負を望む!」(クランク・ゼント)
「く、これが子どもか!」(クランク・ゼント)
「俺はもう、自分で終わる事すら出来ない」(クランク・ゼント)
まとめ
劇中ではやられ役で登場するグレイズだけど、キットとしては量産機らしくないかっこよさがあり、なぜかすごくひかれる。武装はシンプルだが、可動もよく動かして遊ぶのに最適。これガンプラ入門用におすすめできるキット!なぜか鉄血系のキットは、定価が安いんだよね。
また鉄血のオルフェンズ ウルズハント、鉄血のオルフェンズ Gの機体がキット化されるぞ(2022年4月~6月連続で!!!)。まだAmazonでは予約受付中となっている。