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HGUC 1/144 ガルバルディβのレビュー
機体説明
ガルバルディβは、宇宙世紀0087年を舞台とする『機動戦士Ζガンダム』に登場する。
旧ジオン公国軍のガルバルディα(ゲルググの後継機とも言われる)を接収した地球連邦軍が近代化改修した機体。改修によって高い機動性を獲得し、同時期の機体に匹敵するほどの格闘戦性能を発揮した。開発はルナツー基地で行われている。
当初は一部のエースパイロットに配備されたのみ。
ライラ・ミラ・ライラ、ジェリド・メサ(テレビ版のみ)などが搭乗。
2018年6月に完全新規造形でキット化!!!
HGUC 1/144 ガルバルディβ のレビュー
ホイールシールを貼っていない状態。
頭部はゲルググに似た形状で大きく張り出した頭部が特徴となっている。説明書には、頭部に信号弾発射装置があると記載されているが、どこにあるのかノアにはわからなかった。
肩部装甲に設けられた凸部にサーベルラックとなっており、サーベルのグリップを掴んだで引き出す方式だ。ガンプラではビームサーベル使用中のものは別途用意されているぞ。
腕は90度近くまで上げることができる。
足はなんと180度回すことができる。(360度回すことも可能だ)
膝のアーマー部分がゲルググに似ており、名残りがあるのがわかると思われる。
バックパックは非常にシンプルだ。リアスカート、足の後部にもスラスターが存在しており高い機動性を裏付けている。
付属一覧となる。
ビールライフル、シールド、ビールサーベル×2、右手の握り拳である。ビールライフルはEパック式でグリップ内に収納されているとのこと。Eパック式とはニアは知らなかったぞ(汗)
シールは2枚の装甲版を組み合わせることで伸縮機能を持っている。裏側にはシールド下部に2発のミサイルを装備している。Eパックではない。説明書読むまでEパックを思っていた。(汗)
伸縮機能を利用して縮めた状態である。格闘戦時に利用しているのであろう。
ホイールシールはなんと3つのみである。マーキングシールはない。
ホイールシールを貼った状態である。貼った場所は頭部のモノアイ、ビールライフルのセンサー部、シールドの黄色ライン部分となる。このキットがホイールシールに足らずとも再現度が高いことがわかるぞ~。
では「ライラ・ミラ・ライラ」名言とともにアクションポーズを!!!「そんな戦争好きに見えますか?」(ライラ・ミラ・ライラ)
「このザワザワした感じはなんだ? 正面からではないな。」(ライラ・ミラ・ライラ)
「お勉強だけできてバカな子って、いるんだよね。」(ライラ・ミラ・ライラ)
「こいつは、ニュータイプだ!・・・ジェリド、あんたには無理だ! 魂を重力に引かれている奴には!」(ライラ・ミラ・ライラ)
「いい男になる素質はあるんだよ、あんたは」(ライラ・ミラ・ライラ)
ティターンズの量産機「バーザム」と並べてみたぞ。ガルバルディβ自体は地球連邦軍の開発となるため、類似箇所は皆無だ。機体サイズは変わらない。高さ以外は・・・
まとめ
最近のキット(2018年発売)だけあって、プロポーションは抜群である。無骨な体系がなんともいいがたい。色の再現度も問題ない。モノアイがクリアパーツであればさらによかった。
HGUCではZガンダムの機体が多くキット化されているので、劇中を再現して楽しむことができるぞ。ニアとしてはAOZに出てくる『高機動型ガルバルディβ』をぜひキット化してほしいと願うばかりである。