新着アイテム
ROBOT魂 ジム・キャノンII ver. A.N.I.M.E. レビュー。
機体説明
ジム・キャノンIIは、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体だ!ガンキャノンなどを参考に開発された中距離支援MS。ジム・カスタムと同様のジェネレーターを搭載しており、両肩に2門のビーム・キャノンを装備している。外部装甲にはガンダムNT-1のチョバム・アーマーを参考にした重装甲であり、防御力も向上。ただし、チョバム・アーマーの様に追加装甲ではないため着脱することはできない。(搭乗者はチャック・キース)
2020年8月、アルビオン隊に配属されたジム・カスタムIIがROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場!
本体(未武装)
まずはジム・カスタムIIの正面より。ジム・カスタムにチョバム・アーマーを装備したような風貌となっている。設定どおり、重装甲部分(茶色部分)は取り外しできないぞ。
頭部に動力パイプが存在しているため、ジム・カスタムより可動域は狭い。ダクト部分はしっかりと塗装されているぞ!
頭部はある程度、上を向くことができる。ジム・カスタムでは1本だった頭部アンテナが2本に。
肩アーマーの側面装甲のためか、腕を90度まで上げることができないが、問題ない可動域だ。
サイドアーマが可動するため、脚部は開脚ができる。
ジム系で重装甲な機体って珍しい。横から見ると装甲の厚さがよくわかる。
フロントアーマーは左右独立して可動できる。
バックパックを装備していない状態。足首の装甲は、黒ラインが入っている。(初めて知ったぞ。)
ビームサーベルは、左腕に装備している。
腰には、射撃安定を行うライディング・ギアの形状を再現。(展開はできないけど)
付属品
交換用手首の計4種(平手2種、持ち手2種)。
ジム・カスタムと同様のシールド。カラーリングが青に変更となっている。裏側はジム・ライフルやマガジンを二つ装着できる。
この時代の定番武装であるブルパップ・マシンガン。
ジム・ライフル。ゲルググなど容易に撃破する威力を有する。マガジンは外すことが可能。
センサー部はメタリック塗装だ。
ライフル用エフェクト。ジム・ライフルだけでなく、ブルパップ・マシンガンでも使用可能。
ビーム・サーベルエフェクト。直線と歪曲の2種類が存在する。
本体(武装状態)
すべての武装を装備した状態。バックパックには2門のビーム・キャノンを装備!
ビーム・キャノンがバックパックに存在するため、バックパックは大型化されている。
もちろんビーム・キャノンは可動できるぞ。
バックパックの側面にブルパップ・マシンガン、ジム・ライフルを専用ジョイントパーツで懸架ができる。
腰部の装甲を展開させ、ハイパーバズーカを懸架できる。こちらはジム改より拝借したぞ。
ビーム・キャノン用のエフェクト。実はこれ、ブルパップ・マシンガン、ジム・ライフルにも装着が可能。
バーニアエフェクトは、バックパック、腰部、足裏の3箇所に装着ができる。
ジム・カスタムとの比較。ジム・キャノンIIの方が若干背が低い。並べてみると重装甲がよくわかる。
アクションポーズ
ではチャック・キースの名言とともにアクションポーズを!!!
「実戦だってさ~コウ、参っちまうよなぁ~」(チャック・キース)
「戦況は絶えず変化するんだ、まごまごしてると孤立しちまうぞ」(チャック・キース)
「ガトー?? 現代戦史の教本にあった、あの!!!」(チャック・キース)
「そ、そんなこと言ったって!」(チャック・キース)
「お前といると退屈しないよな」(チャック・キース)
「来るな、来るなー!」(チャック・キース)
まとめ
ジム・カスタムは一般販売だったが、ジム・キャノンIIはプレバンでの発売となっている。エフェクトが豊富にあり、ビーム・キャノン専用のエフェクトがついているのはうれしかった。可動も特に不満はなく、劇中のポーズを再現するには問題ない。GP01フルバーニアンの発売も決定されたので、一緒に並べるのが非常に楽しみだ。