新着アイテム
ROBOT魂 ゲルググJ ver. A.N.I.M.E. レビュー。

ゲルググJは、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する機体だ!一年戦争終盤に開発されたゲルググの狙撃型。J(イェーガー)=狩人の名を冠しており、ゲルググの最終生産量産機体である。生産数は少ない。
バックパックにはプロペラントタンクを装備でき、長時間の作戦稼働時間を獲得している。ジオン公国軍フォン・ヘルシング艦隊で運用され、地球連邦軍のジム・コマンドを圧倒している。
2019年10月、最後のゲルググ量産機「J(イェーガー)」が登場だ。
本体(未武装)

まずはゲルググJの正面より。ゲルググらしい骨太のフォルムだが、より洗練された最新鋭機という感じの風貌となっている。

首の可動は問題ないレベルだ。

頭部のカバーを外せば、モノアイの可動ができる。ノアの個体は少し硬く動かすに力が必要だった。モノアイはメタリック塗装されており、非常にきれいである。

肩アーマーが大きいので干渉すると思いきや、腕は上に90度上げることができる。

足は上の画像の幅まで開くので精いっぱいだ。

腰の左右への可動が、少しだけあるって感じだ。

座ってみたのだが、後腰のスカートアーマーが干渉するため空気いすみたいになってしまった。

肩アーマーのスラスターはしっかりと塗り分けされており、嬉しいポイントである。


肩アーマー側面のスラスターも塗装されているぞ。体型やコクピットの造形など、ガルバルディに似ている。

通常のゲルググにはないバックパックが存在しており、バーニアは背部に集中していることがわかる。もちろんバーニア内部はちゃんと塗装されている。
付属品

付属品。ビーム・マシンガンエフェクト、ビーム・マシンガン、プロペラントタンク×2、バックパックアンテナ×2、交換用手首の計4種(平手2種、銃の持ち手2種、握り手)、頭部アンテナ予備、バーニアエフェクト×4。

ビーム・マシンガン。センサーは緑のメタリック塗装である。

ストック部分は伸縮が可能である。

カスタマイズ用シール。好きな機体ナンバーを貼ることができるぞ。


機体前面では、股間部と足裏にバーニアエフェクトを装着できる。



機体後面にバーニアが集中していることもあり、装着できる場所も多いぞ!
本体(武装状態)

武装した状態。固定武装以外では、武装はビーム・マシンガンしかない。設定によってはビーム・サーベルを装備しているらしいが、装備していないバージョンを再現している。


バックパックにはプロペラントタンクを装備。

プロペラントタンク側に可動軸があるため、機体本体を動かさずにプロペラントタンクだけを動かすことができる。

両腕には、固定武装のビーム・スポットガンがある。

ビーム・マシンガンにエフェクトを装着させた状態。他の機体とは異なったエフェクトになっているのが特徴だ。このエフェクト、腕部のビーム・スポットガンにも装着ができるぞ!
アクションポーズ
では「キリング中佐」名言とともにアクションポーズを!!!

「お前が有能だからこそ、与えられた任務だぞ」(キリング中佐)

「出撃時刻が決定した!12月25日00時00分だ」(キリング中佐)

「サイド6は南極条約を批准しておりません」(キリング中佐)

「成功を祈ってるぞ」(キリング中佐)

「私も許可された覚えはありませんな」(キリング中佐)

「当刻より、グラナダの指揮は俺が取る!」(キリング中佐)
まとめ
プラモショップに行くと在庫がそれなりに残っている本キットであるが、購入して手に持ってみるとかなり出来がいいことがわかる。確かに武装は少なく大きな特徴な機体であるのが、その分しっかりと作りこまれている。ビーム・マシンガンも通常のビーム・ライフルより大型になっており、迫力のあるポーズが取れるぞ。
ノアとしてはROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で、ぜひズゴックEも発売してほしいぞ!!!


