【レビュー】METAL ROBOT魂 G-セルフ (パーフェクトパック)
今回はご紹介するのは、『Gのレコンギスタ』より
METAL ROBOT魂 G-セルフ (パーフェクトパック)
本当は先週(25/5/18週)到着予定でしたが、まとめ発送にしていたので25/5/24に到着
主人公ベルリが搭乗したG-セルフの最終形態で、劇中で登場した6つのパック機能すべてを持つまさにパークフェクトなもの。G-セルフの立体物は少ない中、パークフェクトパックを装備したものは今までHGでしか発売されていないというかなり貴重な立体化です。
では紹介していくよ!
クリアパーツがふんだんに使用し、劇中のイメージを見事に再現!
パーフェクトパックを装備した最終形態のG-セルフ!
パーフェクトパックだけでなく、全身にも水色のクリアパーツが使用されており派手なカラーリングでないけど、目が引くものになっています。
パーフェクトパック自体に重さがあるため、パーフェクトパックを装備した状態だと自立がかなり難しいです。何回チャレンジしたけど、あきらめて素直にスタンドを使用しました。
パーフェクトパックを外した状態のG-セルフ。
通常のG-セルフから少しだけ改修されてて、脚部にフォトンバッテリーが追加されています。腹部にコア・ファイターが格納されているのですが、コア・ファイターまでは再現されてませんでした。
下半身のダイキャストパーツ使用比率が上がっているとのことですが、思った以上に軽いです。
メインカメラの大きさは劇中どおりの大きさ。
胸部にあるダクトのカバーも再現されています。カバーがあることに初めて気づきました!
腕の関節部分にも水色のクリアパーツが!
足首に横軸可動がなので若干立たせづらい・・・。
ふくらはぎにあるバーニアはシルバーで塗装。これがめちゃくちゃキレイです。
脚部にあるフォトン・バッテリーは着脱可能で、劇場版のマックナイフ戦(第四部)の姿を再現できます。
足裏。めちゃくちゃ細かい色分けされている。こうなっていたのを初めて知った。
パーフェクトパックには多彩な武装、アクションがある!
パーフェクトパック単体でも飾ることはできるの、ちょっとうれしい配慮。
両端にあるスラスターユニットはサブアームで接続されているため、展開して広げたり、回転させてスラスターユニットを正面に向けたりできます。
「G-セルフ、パーフェクトパックででます!」
アサルトモード。
スラスターユニットは上下に展開することにより、メガ・キャノンの発射形態にすることが可能。
「アサルトモード…使います!」
スラスターユニットが大きいので、迫力がある発射シーンにできます。
続いては、リフレクターモード。
スラスターユニットにあるクリアパーツを展開することにより、敵が放ったビームを吸収することが可能。
HG版にあったリフレクターパーツが付属しなので、完全なリフレクターモードを再現することはできず・・・
パーフェクトパックの上部に装備されている遠隔操作端末のトラフィック・フィン。
パーフェクトパックから取り外して、ちゃんと支柱で飾ることができます!
「こんなものは使っちゃならないんだ!」
唯一のエフェクトパーツ「ビーム・プレーン」は控えめ
ビーム・ライフル。
クリアパーツは使用されておらず、すべて塗装で色分けを再現!
「僕はマシンを壊している!」
小型のビームライフルなので、取り回しがよくてアクションの邪魔にならない。
ビームサーベル。
刃と柄が一体化している珍しい仕様。
「人を見ちゃったら撃てないでしょー!」
フォトン装甲シールド (コピペシールド)
クリアパーツが特徴的で非常にキレイなシールド。中がシルバー塗装されているので光を当てるとキラリと光ります。
敵のビーム攻撃を無効化・吸収するビーム・プレーンのエフェクトパーツ。
シールドの側面から挟み込むように取り付けます。
「高性能機をもらっておいて、僕は何をやっているんだ!」
台座
いつもは機体の型式番号がプリントされているんだけど、特徴的なエンディングに出てくるシーンがプリントされてました。
まとめ
以上、METAL ROBOT魂 G-セルフ (パーフェクトパック)でした!
通常のG-セルフをスルーして最終決戦仕様が一番最初に登場したメタルロボット魂。新規造形になっているので出来も非常によく、満足度が高いアイテムです。
パーフェクトパックは2つのモードを変形できるし、トラフィック・フィンを射出状態にできる。パーフェクトパックの武装をほとんど再現できていました!フォトン・トルピードを再現できるエフェクトパーツがあればさらに良かったと思います(さすがに厳しいか)