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METAL BULD エヴァンゲリオン2号機 レビュー。
機体説明
エヴァンゲリオン2号機は、『エヴァンゲリオン新劇場版:破』に登場。エヴァの先行量産型でであり、赤い機体色と頭部の四つ眼が特徴である。
搭乗者:アスカの言葉より「本物のエヴァンゲリオン」と称される。NERVユーロ支部で組み立てが行われ第7使徒戦が使徒との初交戦となる。獣化第2形態の変形を有してあり、獣化第2形態は機体能力が大幅に上昇するが、搭乗者にかなりの負担がかかる諸刃の剣となっている。搭乗者は式波・アスカ・ラングレー。
2019年11月、METALBULD(メタルビルド)より
『エヴァンゲリオン新劇場版』のエヴァンゲリオン2号機が発売。
本体(未武装)
「鋼の筋肉を持つ巨人」がコンセプトとなっており、複雑な装甲(筋肉)が見事に再現されいている。
頭部は展開することができ、覚醒状態を再現することが可能だ。
展開した頭部の中に、眼が存在する。
ロボットというよりも人に近い。装甲は拘束具という設定である。
肩には、エヴァンゲリオン2号機のマーキングが施されている。
太ももには、武装パイロンを装備するために装甲が展開可能だ。
可動域はかなりよく、なんと座ることもできる!!!
つま先が可動するため、ガンダム系のメタルビルドではできないアクションが可能だぞ。
背中には、アンビリカルケーブルの接続部がある。首後ろにあるエントリープラグの収納&展開は、再現されていない。
付属品
左から、台座用の武器ランク、台座、武装パイロン×2、アンビリカルケーブル接続部2種、台座パーツ。
左から、可動支柱、支柱×5。拘束ゲージを再現するためのものである。
左上から、アンビリカルケーブル、折刃式プログレッシブナイフ(展開状態、収納状態)、プログレッシブナイフ×2、肩部ニードルランチャー、サンダースピア、パレットライフル、マガジン、交換用手首の計4種(銃の持ち手、平手2種、ナイフの持ち手)、ヘッドセット2種、肩武装パイロン
第10使徒に使用したサンダースピア。劇中と同様に収納、展開が可能。
パレットライフル。劇中と比較し形状がアレンジされ異なっている。
第8使徒で使用したプログレッシブナイフ。鞘もあり格納できることができる。
折刃式プログレッシブナイフ。展開、収納ギミックはなく、各々の状態の2種が存在する。
ニードルスピア。劇中では肩部に収納されていたが、メタルビルドでは肩部に装着するオプション装備となっている。
本体(武装状態)
すべての武装を装備した状態。両肩部には、内側にプログレッシブナイフ。外側にニードルランチャーを装備。
右太もも武装パイロンに折刃式プログレッシブナイフを装備。
左太もも武装パイロンにパレットライフルを装備。
アクションポーズ
では「式波・アスカ・ラングレー」名言とともにアクションポーズを!!!
「これこそ、実戦用に造られた、世界初の、本物のエヴァンゲリオンなのよ」
「私が天才だったから、自分の力でパイロットに選ばれたのよ!」
「私に命令しないで」(式波・アスカ・ラングレー)
「自分のためよ、エヴァに乗るのは」(式波・アスカ・ラングレー)
「ふん!バッカじゃないの」(式波・アスカ・ラングレー)
「そっか、私、笑えるんだ」(式波・アスカ・ラングレー)
まとめ
ガンダム系のメタルビルドのようにずっしりとした重さは無いが、その分可動範囲が良くストレスなくポーズを決めることができる。つま先まで可動できることには非常に驚いた。
武装も豊富にあるが劇中を再現するには超電磁洋弓銃がなく、痒いところに手が届かない感じだ。せめてパレットライフルは2個欲しかった。個々の武器自体の出来は非常によく、サンダースピアは大きく迫力があるポーズをとることができる。
ノアとしては、TV版も含めた武器オプションを発売してほしい。