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ROBOT魂 ケンプファー ver. A.N.I.M.E. レビュー。
機体説明
ケンプファーは、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する機体だ!一年戦争終盤に開発されたジオン公国軍のナンバリング最終機体の1つである。高い機動性が特徴であり、一撃離脱をコンセプトとしている。
全身にスラスターを配置し機動性を高めている分、軽量化のために装甲がかなり薄い。劇中ではアレックスのガトリンガンで破壊されている。ジュネレーターは推力に大部分割いているため、武装は実弾主体である。搭乗者はミハイル・カミンスキー。
2019年4月、連邦軍スカーレット隊を撃退したジオンの闘士、ケンプファーがロボット魂で登場!
本体(未武装)
まずはケンプファーの正面より。淡い青色が基調となっており、非常にかっこいい仕上がりととなっている。見ためでは装甲が薄いという設定だがわからない。
意外だったのは、頭部の左右への可動が問題なくあったこと。
頭部の前面カバーを外せば、モノアイを動かすことができるぞ。
腕はこれ以上、上に上げることがことができません。でもあまり気にならないのが不思議だ。
肩アーマーが独立して可動できるようになっているのが特徴だ。これ説明書に載っていたのでわかったけど、ちゃんと読まないとわからないよね。
足もこれ以上、開くことができない。でもこの状態がなんかかっこいい。
逆に腰部可動がかなり良い。
座るのはもちろんできるのだ。ただ後腰部にバーニアが当たるので座らせるにはちょっとコツが入ります。
ジオンらしい丸みのあるフォルムとなっている。スパイクアーマーは左肩のみだ。
バックパックのバーニアが大型となっており、機動性が高いのもうなづけるぞ。
バーニア内部はしっかりと塗装されているぞ。それにしてもバーニアの数が多い。
付属品
付属品。バーニアエフェクト(角度あり×3、角度なし×3)、ビーム・サーベルエフェクト×2、バズーカエフェクト、ショットガンエフェクト、ビーム・サーベル×2、ショットガン(ストックあり、なし)、シュツルムファウスト×2、ジャイアント・バズ×2、爆破エフェクト、交換用手首の計4種(平手2種、銃の持ち手、サーベル持ち手)、チェーンマイン、爆破エフェクト、各ジョイント。
ショットガン(ストックなし)。シンプルなつくりだが、モールドはしっかりある。
ショットガン(ストックあり)。両方ともマーキングはないシンプルなつくりだ。
シュツルムファウスト。弾頭と柄の先端にマーキングがある。
ジャイアント・バズ。非常に大きくて迫力があるぞ!
チェーンマイン。かなり長いため、敵モビルスーツに巻きつける状態も再現可能だ!
バーニアエフェクトを装着できる箇所が多い。付属のバーニアエフェクト6個でも足らないぞ~。(6個も他と比較すると多いが・・・)
本体(武装状態)
武装した状態。背中に装備したジャイアント・バズがキャノン砲みたいだ。
ショットガンは腰部にジョイントを使用して懸架が可能。
各武器のエフェクトがあるのが嬉しいかぎりだ。特にジャイアント・バズのエフェクトは大きさもあり迫力があるシーンを再現できる。
ビーム・サーブルは太ももに格納されており、差し替えで展開状態の再現が可能だ。
箱を開いたとき、この絵に気付いた。サイクロプス隊のメンバーが描かれているが微妙にみている絵柄が素敵だ!!!ケンプファーの搭乗者は左端のミハイル。
アクションポーズ
では「ミハイル・カミンスキー」名言とともにアクションポーズを!!!
「バーニィ、悪く思うなよ」(ミハイル)
「ノロマめ、当たらねぇな」(ミハイル)
「さぁ来い!戦い方を教えてやる!」(ミハイル)
「へ、へ、もらったー」(ミハイル)
「今日は特別酒がうまいな」(ミハイル)
「滅びゆく者のために!」(ミハイル)
まとめ
ガンダムNT-1のライバルとなるケンプファーだが、どんなポーズもかっこよくて動かして非常に楽しかった。確かに可動範囲はいいとは言えないのだが、それはまったく感じさせない魅力がある。武装がたくさんあるのが特徴で、どんな武器を持たせようかと考える楽しさがいい。チェーンマインの長さも十分あるため、劇中の再現ができる!
ぜひとも、プロトケンプファーもキット化してほしいぞ!(マイナーすぎる?)