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MG ブラストインパルス レビュー。

機体説明
ブラストインパルスは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する機体だ!地球連合との軍事衝突後、セカンドステージシリーズのうちの一機として開発。インパルスは合体・分離機構があり、コクピットとなるコアスプレンダー以外は損傷しても交換が可能となっている。
インパルスは換装機構(シルエットシステム)を導入しており、ブラストインパルスは砲撃戦使用のブラストシルエットを装備した形態である。砲撃戦だけでなく近距離戦に対応するため、ビーム・ジャベリンを装備している。搭乗者はシン・アスカ。
2020年1月、プレミアムバンダイ限定で登場!
本体(未武装)

まずはブラストインパルスの正面より。カラーリングは白・濃紺・緑が基調となっている。

インパルス自体は、2008年に発売されたフォースインパルスと特に変更はない。10年以上前の設計だが、左右のダクトなどは別パーツ化されており古さを感じないぞ。

腕は水平に90度上げることができる。

背中からコアスプレンダーが格納される性質上、腰は少ししか可動しない。

コアスプレンダーが格納されていても、座ることは可能だ!


脚部の関節に大きな空洞があるのだが、組み立てを間違ったのかと何度も説明書を見直してしまったぞ。

背部のコアスプレンダーを格納するには、上半身と下半身を一度分離する必要がある。
付属品

左から高エネルギービーム・ライフル、フォールディングレイザー対装甲ナイフ×2、機動防盾、ミサイルランチャー×2、デファイアントビームジャベリン×2、ビームジャベリンエフェクト、ライフル持ち手×2、アスラン・ザラ、シン・アスカのの立ちポーズフィギィア、マルチパック、ランディングギア一式。

水転写式デカール。

デカールシール。メインカメラ、頭部センサーの再現に使用する。

高エネルギービーム・ライフル。センサー、フォアグリップは可動する。

機動防盾。伸縮機構はしっかりと再現!

デファイアントビームジャベリン。インパルス以上の長さだ!!せっかく2本あるので、エフェクトパーツも2つ欲しかったぞ!


ブラストシルエット。シルエットフライヤーに装備された状態。
本体(武装状態)

コアスプレンダーの武装状態。両翼のしたにミサイルランチャーを装備!!


チェストフライヤー。機動防盾に差し替えでランディングギアの展開状態を再現可能。

レッグフライヤー。この状態で飛行できるのが不思議だ。

分離状態を再現できるのもMG(マスターグレード)の特徴だ。

ブラストインパルスの武装状態。背部が非常に重くなり、自立は難しいためアクションベースを使用することをすすめるぞ。


ブラストシルエットはしっかりと装備されるため、撮影中に一度のインパルスから外れることはなかった!

ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲は非常に長く大きいぞ。

このキットにはストライカーパックを装備するためのマルチパックがついているのでおススメだ。

ストライクルージュのストライカーパック「オオトリ」を装備した姿だ。
アクションポーズ
では「シン・アスカ」名言とともにアクションポーズを!!!

「偉そうな事言わないでほしいね」(シン・アスカ)

「また戦争がしたいのか!あんた達は!!」(シン・アスカ)

「あんたは俺が討つんだ!」(シン・アスカ)

「フリーダムは俺が倒す!」(シン・アスカ)

「あんたは一体なんなんだ!?」(シン・アスカ)

「死なせたくないから返すんだ」(シン・アスカ)
まとめ
フォースインパルス、ソードインパルスが発売されて10年以上経って、やっと発売されたブラストインパルス。インパルス自体は一般発売されたものと差異はないが、ブラストシルエットは新規造形であり、最新のMG準拠という嬉しい仕様だ。
ぜひとも、同じセカンドステージシリーズであるセイバーガンダムもMG(マスターグレード)化してほしいぞ!!!


