新着アイテム
MG ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様) レビュー
機体説明
ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様)は、漫画『機動戦士ガンダムF90』に登場する機体だ!
ガンダムF90(2号機)を奪取した火星独立ジオン軍が改修した機体で、ガンダムF90の特徴であるミッションパック方式を排除。MS自体の性能を向上させており、アポジモーターやスラスターを増設している。搭乗者は、ボッシュ・ウェラー。
2022年4月、プレミアムバンダイよりガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様)が登場(初立体化)!!!
ガンダムF90
ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様)の正面より。内部フレームはガンダムF90のものを使用しているが、外装はほとんど新規設計になる。
頭部アップ。ツインアイはパーツ構成でしっかりと色分けされており、シールで再現しなくてもよい仕様。(そもそもツインアイ用のシールが無い!)
頭部の上下可動。
頭部の回転。360度回せる。
腕は90度以上あげれる!ガンダムF90と異なり、肩アーマーが非対称。右肩がスパイクアーマーとなっており、ジオンの意匠がうかがえる。
腕を前に引き出すことができるため、左右の手を接触できる手前まで近づけれる。
開脚範囲も広く、可動が優秀なキットである。
足裏。グレー部分がちゃんと別パーツを使用して色分けされており、未塗装でも見栄えがよい。
ガンダムF90に存在した肩、腕、脚部にあったミッションパックの接続部が無くなっている。
右肩にのみあるスラスターは、別パーツでグレー及びイエローのパーツ構成を再現!
上半身の前後可動あり。
上半身は360度回転させることはできないが、まぁまぁの可動範囲である。
サイドアーマーにある対MS用グレネードを取り外しことが可能。ここが唯一の残っているミッションパックの接続部分。
脚部の可動範囲。
ガンダムF90では2本装備していたビームサーベルは、1本のみ。またフレームがむき出しだった足首部分にはスラスターカバーが追加されている。
バックパックのバーニアに可動軸あり。
スラスターカバーは前後に可動する。
ガンダムF90との比較。2号機と比較したかったけど、持っていないので・・・
似ているんだけど、外装がほとんど新規パーツとなっているので同じ機体には見えないよね。
付属品
説明書の表・裏はカラー。しかし、機体説明はなし。
交換用手首の計3種(平手1種、持ち手2種)。
ビーム・ライフル。Eパックの部分は着脱不可。
ビーム・サーベル。
ビーム・サーベルのエフェクトパーツ。ビーム・サーベル自体は1本しかないが、エフェクトパーツは2本分あり。
最近では珍しくなってきた水転写式デカール。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
MGで初の立体化となったガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様)。武装はシンプルながら出来がよく、満足できるレベルのキットとなっている。特に外装が新規パーツとなっており、力の入れ具合がわかる。現時点(2022/5/15)でもこのキットは、注文受付中(7月発送分)。
この調子でクラスターガンダム、ガンダムF90Ⅲもキット化してほしい!!!