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HI-METAL R VF-0Dフェニックス(工藤シン機) レビュー
機体説明
VF-0Dフェニックス(工藤シン機)は、『マクロスゼロ』に登場する機体!
VF-0 フェニックスのバリエーション機で、VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)から性能向上を目指したタイプ。副座型となっており、カナード翼およびクリップドデルタ翼を採用しているのが最大の特徴。主人公の工藤シンと相棒のエドガー・ラサールが搭乗した機体は、青を基調としたカラーリングとなっている。
バトロイド形態
まずはバトロイド形態からご紹介!全身の形状は先に発売されたVF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)と同様ですが、頭部やカナード翼・クリップドデルタ翼が採用されているので、細部が異なります。
頭部アップ。頭部デザインがVF-0Sと異なり、ツインアイタイプとなっています。
頭頂部にあるレーザー機銃は1門となっており、前後に動くようになっています。銃口は再現されていません。
VF0-Sと大きく異なるのが主翼のクリップドデルタ翼であり、大型のため背中が隠れる形です。この状態だと腕や足の可動範囲が狭くなります。
シン機のオリジナルカラーである青部分は塗装で再現されている箇所もあります。またダクト部分などもしっかり塗装されていました。
脚部には凹部分があり、VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)の脚部ブースターパーツを装備できるかと思いましたが、できませんでした。ゴーストブースターを装備した特攻突撃仕様を再現するためのものかと。
VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)と比較。カラーリングが異なるせいか、同じVF-0シリーズとは見えない。
ガウォーク形態
ガウォーク形態へ。キャノピーはプリズム加工となっています。
D型は二人乗りのため、主人公の工藤シンと相棒のエドガー・ラサールが搭乗。
この状態でも腕を後ろへ向けることができます。
ファイター形態
ファイター形態へ。この形態への変形が一番難しく、腕の収納仕方が説明書では少しわかりづらいです。
VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)と一番形状の違いがわかる形態。カナード翼がエアインテークの上下に、また主翼がクリップドデルタ翼が特徴となっています。
エンジンノズルは上下に可動します。
オプション装備として、中距離空対空ミサイルとミサイルランチャーを主翼に懸架できます。
ランディングギアは差し替えで再現。
付属品
付属品一覧。台座の支柱先端のネジが緩く機体を維持できなかったので、ネジを締めました。ネジを締めすぎると動かなくなので注意。
設計図のようなシートあり。
バトロイド用小型主翼。
こちらに変更することにより、バトロイド時の腕及び足の可動範囲が広くなります。
アクションポーズ
まとめ
VF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)より約1年後に登場したVF-0Dフェニックス(工藤シン機)。
カナード翼およびクリップドデルタ翼を採用しているため、新規造形の部分が多くなっています。そのためVF-0S フェニックス(ロイ・フォッカー機)と形状が異なる部分が多かったです。また差し替えなしでファイター、ガウォーク、バトロイドに変形できるのはすごいです。
ぜひ、ゴーストブースターやライバルのSV-51γも発売していほしいです。