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HGUC ジェガン レビュー
機体説明
ジェガンは、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する機体!
U.C.0089年にアナハイム・エレクトロニクス (AE) 社が開発した地球連邦軍主力量産型MS。ジム系とネモ・ネロ系の技術が融合されており、バルカン・ポッド・システムやバックパックなどはガンダムMk-IIの技術を継承している。U.C.0093年の第二次ネオ・ジオン抗争時には約80機ほど生産されており、ロンド・ベル隊を優先に配備されていた。
2009年8月発売。価格 1,650円(税込)
ジェガン
まずはジェガンの正面より。逆襲のシャア時代の初期ジェガンでここをベースに派生がキット化されています。ポリキャップやABSを使用。スラスターやバーニア内部の黄色が未再現ですが、成型色でほぼカラーを再現。
頭部アップ。メインカメラはブルーのクリアカラー。内部ディテールのモノアイなど細かく再現しています。
頭部可動は、少しアゴを引ける程度。
引き出し機構はありませんが、肩関節自体が上下に可動するため、腕部の可動範囲は良好。
股関節がボールジョイントと古めの構造。最新キットと比較すると見劣りしますが、まずまずかと。
足裏。肉抜きはなく、ディテールがしっかり入っています。
肩アーマーや脚部の側面スラスター内部の塗装(黄色)が必要。
上半身も単純に下半身と接続しているため、可動範囲は最新キットと比較すると狭い。
右側のサイドアーマーはサーベルラックで、ビーム・サーベルの取り外しが可能。
左側のサイドアーマーはグレネードラック。グレネードは3基がつながっている。またカバーの開閉が可能。
バーニアは全て別パーツで構成。バックパックの上部スラスターは可動式となっています。
足首の後ろには大型バーニアを装備。こちらも別パーツで構成されています。
付属品
説明書。昔の方が説明が豊富および同シリーズのキット紹介などがあり、読むのが楽しいですよね。
交換用手首の計1種(持ち手1種)。
ビーム・ライフル。Eパックは取外しできません。
ビーム・サーベル。サーベルのエフェクトは少し短めで先端が尖っていないタイプ。
シールド。両側にあるミサイル・ランチャーは別パーツ。腕に接続する部分が脆いのか、撮影中に折れました(泣き)。
マーキングシール。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
現在(2023年時点)では非常に入手しづらいキットの代表格!10年以上前のキットのため、少し古さを感じる部分がありますが、プロポーションは全然最新キットに引けを取らない出来です。劇中の武装もすべて再現していますし、派生機体が多いので色々ジェガンを集めるのも楽しみなキットです。