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HG ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII] レビュー。
機体説明
ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]は、『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』に登場。ガンダムTR-6[ウーンドウォート]をコアとしたアドバンス形態の通称が、[ハイゼンスレイII]である。
ガブスレイの機体特性を模した高速戦闘形態となっており、かなりの大型MSとなっている。オプションとしてフルドドIIが装備可能である。搭乗者はエリアルド・ハンター。
プレミアムバンダイ限定で、待望のキット化!!!
本体(未武装)
まずはガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]の正面より。非常に大型MSとなっており、MG(マスターグレード)以上の大きさがある。
ガンダムTR-6[ウーンドウォート](上記は派生機のヘイズルII)と比較すると、大きさがよくわかるだろう。
ティターンズ側の機体であるが、頭部はZ系に近い形状である。
腕は90度近くまで上げることができるが、二の腕の可動はあまりよくない。
腕装甲の内側にもスラスターが存在している。
固定武装は、肩部のメガ粒子砲の2門。
腰部のスラスターは真横に伸びる様に配置されており、かなり珍しい形状となっている。
足首はかなり小さいが、可動するぞ!(地上での運用は難しいそうだ・・・)
脚部強化パーツには支柱のようなものがあり、自立が可能となっている。
付属品
付属している台座。
左上からコンポジット・シールド・ブースター本体、コンポジット・シールド・ブースターの砲身、コンポジット・シールド・ブースターのクロー・アーム形態時に使用するケーブル、クロー・アーム形態時の部品×4.
ホイルシール。
マーキングシール。
本体(武装状態)
コンポジット・シールド・ブースター自体もかなりの長さがある。
ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII]に付属するコンポジット・シールド・ブースターは1個のみだ。
MA(モビルアーマー)形態に差替で変形が可能だ。これはGトップ・ファイターである。
次は、Gボトム・ファイターである。
GトップとGボトムが合体した形態が可能となっており、分離変形が再現されているぞ!!!
本体(武装状態)+フルドドII装備
別売のフルドドIIがあれば、[ハイゼンスレイII・ラー]が再現可能だ!!
フルドドIIを装備した状態は、横幅が広くなるため場所をかなり占有するぞ。
もちろんMA形態でもフルドドIIを装備した状態が可能である。
MA形態もかなりのボリュームとなっているぞ!!!
アクションポーズ
では「エリアルド・ハンター」名言とともにアクションポーズを!!!
「TR-6は戦うために生まれたんだろう!」(エリアルド・ハンター)
「奴の狙いはガンダムです。自分の戦いです!」
「ティターンズの勝利を信じるものは続け!」(エリアルド・ハンター)
「無駄死にするな!絶望するな!」(エリアルド・ハンター)
「TR-6を、このガンダムを破壊することだ!!!」(エリアルド・ハンター)
「TR-6は俺たちブラックスター小隊のすべてだ」(エリアルド・ハンター)
まとめ
AOZシリーズが立て続けにキット化がされており、ハイゼンスレイIIもそのうちの一つである。組み立てて驚くのが、キットの大きさである。なんと25センチもあるのだ。その分関節のヘタレも早そうである。特に脚部は大型となっており、ノアの購入したものは脚部の重さに耐えきれず、よく外れた。
それでもこの機体をキット化は非常にうれしい限りである。
TR-6は派生機(オプション?)がたくさんあるので、ぜひともキット化していってほしいぞ。