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HG Amplified IMGN 龍神丸 レビュー

機体説明
龍神丸は、『魔神英雄伝ワタル』に登場する機体だ!
主人公ワタルが図工の授業時間で作成した粘土造形したものがモデルとなっており、神部七龍神の一匹金龍」が宿った救世主専用魔人である。自我があるため、ワタルが搭乗しなくても動くことができるが、ワタル搭乗時と比較して半分以下の力から発揮できない。武器は、登龍剣や龍爪(ドラゴン・クロー)など接近戦が中心である。搭乗者は、ワタル。
2022年7月、まさかのリアル等身でHGで登場!価格 5,500円(税込)
本体(未武装)

まずは龍神丸の正面より。機体各所にあるゴールドメッキパーツと、白と赤パーツはグロス塗装のようなパーツになっており、HGと思えないほどの質感となっている!
生産量がかなり多かったみたいで、発売日当日だと店頭でも余裕で購入できたし、Amazonでも在庫が頻繁に復活しているようなので購入できた人は多いはず。

HGながらサイズは、MGクラス!小型モビルスーツのガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様よりも大きい。


頭部アップ。素組みのままでもクオリティがめちゃいいので、めずらしくシールを貼ってみた。

頭部の前後可動。えりの影響で可動範囲あまり広くない印象。

頭部の回転。360度回せる。

肩アーマーが大きいけど。90度まで腕を上げることが可能。

本キットの特徴となっているんだけど、ジュエルパーツが使用されており、胸部中央部と・・・

腰の部分に使用されている。

サイドアーマーがあまり可動しないので、開脚はここまで。サイドアーマーを外せば、足をもっと開くことができると思う。

足裏。モビルスーツのようなバーニアなどはないけど、モールドはしっかりとある。


リアル等身となっているので、アニメのイメージとはかなりかけ離れているんだけど、このかっこよさはすごいよ。

上半身の前後可動。後ろへの可動範囲は狭いけど、前へ可動はあり。

上半身はポールジョイントで接続されているので、左右に傾けることもできるし・・・

上半身を回転させることも可能。

脚部の可動範囲も背中に足をつけることができるなど、かなり柔軟に可動するようになっている。

背中は非常にシンプルで、登龍剣を装着する接続穴がある程度。この接続穴が目立つので塞ぐパーツがあってもよかったかなと思う。
付属品


説明書。簡単な機体説明あり。

交換用手首の計1種のみ。武器を保持するもの。握り拳がほしかったところ。

ホイルシール。貼る部分は少なく、メインカメラ?部分と頭部センサー?部分のみ。

登龍剣に貼るステッカー。



大きさが異なるジュエルシール。

メイン武器となる登龍剣。黒の部分は付属のステッカーで再現。厚みがあるステッカーなので貼りやすかった。

なかなかの大きさ、長さがあるものになっているけど、片手で保持することが可能。

龍爪(ドラゴン・クロー)を再現するパーツ。肩のパーツと差替える必要がある。


こちらが龍爪(ドラゴン・クロー)を腕に装備させた状態。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!







まとめ

SDモデルからリアル等身で登場した龍神丸。予想以上にめちゃくちゃかっこよく、価格(MG並み)が高いけどそれに見合うクオリティがあるキット!武装は少ないけど、よく動くのでガシガシ動かして遊ぶにも向いている。炎龍拳や龍雷拳などを再現するエフェクトパーツを出してほしい!!!
この新シリーズ?は、ぜひ今後も展開していってほしい!


