ガウォーク形態
続いて、ガウォーク形態へ変形。手足が機体胴体に格納されたタイプなので、変形が少し難しい(特に脚部)。
またふともものロール軸の保持力が弱く、機首部分を下げると脚が開いて立てないので台座の使用はマスト。ただし、ガウォーク用の台座も角度を変更できないので、ポーズが難しい。
何枚かアクションポーズをとってみたんだけど。かっこいいポーズをとるのは難しい・・・
バトロイド形態
バトロイド形態へ。完全変形ではなく機首とバックパックの間にジョイントパーツを使用。完全変形でなくても、変形の難易度が高い!さらにバトロイド形態からファイター形態への変形の難易度はもっと高い!!!
しかし、プロポーションは抜群によく、今まで発売されたバルキリーの中で一番かっこいいバトロイド形態と思う。
頭部はクリアパーツが使用されており、内部造形が見える。
またコクピットハッチは、バトロイド用のものに差替えで交換します。
手首にはレーザービームガン。銃口も開口しており、見た目は良好。
ピンポイントバリアのエフェクトを装着。装着にはハンドパーツを外し、専用のジョイントパーツを使用する。
せっかくピンポイントバリアのエフェクトも両腕分あるのに、台座の角度が変更できない。そのため、かっこういいポーズが取れない。もったいないよ。
どうしても棒立ちのようなポーズになってしまう。別売りでアクションが取れる台座を発売してくれないかな。機体自体は非常に出来がよいので・・・。
ハイマニューバモード
最後にハイマニューバモードへ。一見ファイター形態と同じように見えるけど、機体胴体が薄くなっている(違いはここだけ)。
YF-21は手足を機体胴体に格納するタイプなので、手足をパージで軽くした状態がハイマニューバモード。
こちらは変形途中にとった画像で、機体胴体から手足を外した状態。
劇中の再現っぽく手足をパージしたようになる。
ゴーストX-9との対決でハイマニューバモード使用した。OVA版とMOVIE EDITION版では、ゴーストX-9の撃破展開が異なっており、MOVIE EDITION版の方が濃密な展開となっており個人的に好き(OVA版はあっさりしすぎ・・・)
まとめ
以上、DX超合金 YF-21(ガルド・ゴア・ボーマン機) でした!
脚部の保持力弱さ(ガウォーク形態のみ)や可動範囲の狭さ、変形に難易度の高さという明確な欠点はありつつも、造形の良さはピカイチ!DX超合金はガシガシ遊ぶアイテムじゃないので、自分の好きな形態やポーズで飾れればいいと思う。
ただ、台座の角度が変更できないので、そのポーズが限定されてしまうことがもったいない。超合金VF-1の初回特典についてた角度変更できる台座があればよかったのに。既に4万近い価格だし、あと2、3千円増えてもいいのでちゃんとポーズが取れる台座にしてほしかった。
いろいろ不満はあるけど、YF-21が立体化されただけでもうれしいかな。