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ROBOT魂 ジム改 宇宙戦仕様 ver. A.N.I.M.E. レビュー。

機体説明
ジム改は、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。一年戦争末期(U.C.0079)に開発が行われ、デラーズ・フリート紛争時(U.C.0083)は地球連邦軍の主力機。ジムからの最大の変更点はバックパックのバーニアが4基となったことである。
デラーズ・フリート紛争時は地球軌道艦隊に大量に配備されており、地球へ落下するコロニー「アイランド・イーズ」の落下阻止に奮闘した。搭乗者は地球連軍兵。
2020年11月、宇宙戦仕様のジム改がROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場。
本体(未武装)

まずは宇宙戦仕様のジム改の正面より。トリントン基地仕様のジム改と比べるとカラーリングはジムと同様の赤と白のツートンカラーがベースとなっている。ジム系はこのカラーリングがしっくりくるね。

頭部側面のダクトは黒で塗装されている。頭部はかなり上を向くことが可能だ。

頭部は真横を向くことが可能。頭部のメインカメラ内部は再現されておらず、分割線が見えるのも変わらずだ。

腕は90度以上上げることができ、広い可動域が特徴!!!

もちろん開脚も問題なく可能である。

足裏のバーニアもしっかりと再現している。


非常にジムらしいシンプルなフォルムが最高だ!!!

肩アーマーのスラスターは、赤で塗装済み。

足はここまで上げることができる。そこまで難しくなく、バランスを取れば片足立ちができるぞ!!!

ジム改の最大の特徴である4基のバーニア。

バーニア内部は赤で塗装されている。バーニアの可動は、ほんの少し動かせる程度・・・。

上半身は360度回転が可能。これは180度回転させた状態だ。
付属品

付属品一覧。

交換用手首の計4種(平手2種、持ち手2種)。

ブルパップ・マシンガン。弾倉の取り外しはできない。

センサー部は緑のメタリック塗装。もう見飽きたよ、ブルパップ・マシンガン・・・。

ハイパー・バズーカ。弾倉の取り外しが可能となっている。

こちらも同様にセンサー部は緑のメタリック塗装。

ビーム・サーベルの柄。原作に忠実で1本しかない。

ビームサーベルエフェクトは、直線と曲線の2種類。

定番のシールド。連邦軍マークがマーキングされている。
本体(武装状態)

すべての武装を装備した状態。ブルパップ・マシンガンとハイパー・バズーカの両方を装備した状態だ。

シールドは手で直接持つこともできるが、腕の接続部に取り付けることも可能。画像は後者。

ハイパー・バズーカは腰に懸架できる。

シールドは背中に装備可能。トリントン基地仕様のジム改と同様である。

もちろんブルパップ・マシンガンは、バックパックの側面に懸架することが可能だ。

トリントン基地仕様のジム改と唯一ちがうのがこちら。新規造形のバーニアエフェクトだ。

新規造形のバーニアエフェクトに従来のバーニアエフェクトを装着することが可能。これはなかなかいいぞ!!!

もちろん足裏のバーニアにもエフェクトを装着できる。

トリントン基地仕様のジム改との比較。


宇宙戦仕様となっているが、カラーリング以外は違いはない。トリントン基地仕様のジム改の方が強そうに感じるぞ!

これで『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場した連防軍の量産機がそろったぞ。並べていると感無量だ!
アクションポーズ
では地球軌道艦隊司令代理のバスク・オム大佐の名言とともにアクションポーズを!!!

「貴様・・・反抗するか!」(バスク・オム)

「奴らに一撃せねば腹の虫が収まらん!」(バスク・オム)

「な、なにをしておる!回避だ、緊急回避!」(バスク・オム)

「我々の地球は絶えず様々な危機にさらされているのだ!」(バスク・オム)

「地球!この宇宙のシンボルをゆるがせにしないために、我々は誕生した!」(バスク・オム)

「地球!まことの力を取り戻すために、ティターンズは立つのだ!」(バスク・オム)
まとめ
機体自体は以前発売されたジム改と変更部分はカラーリングしかないが、新規造形のバーニアエフェクトが豊かな表情を一躍買っている。こういうエフェクトを持って出していってほしいぞ。
ジム改高機動型やジム改[ワグテイル]を出す土台ができましたはず!期待してます!!!


