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HG べギルべウ レビュー
機体説明
べギルべウは、『機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE』に登場する機体だ!
グラスレー・ディフェンス・システムズが開発した機体で、対ガンダム用に開発された。最大の特徴は、対ガンダム兵器のノンキネティックポッド。GUNDフォーマットリンクを妨害する「アンチドート」により、有線式の遠隔操作端末ながらガンダムに対して絶大な効果を発揮する。搭乗者は、ケナンジ・アベリー。
2022年8月、水星の魔女の第一弾キットとして、ガンダムルブリスと同日にべギルべウがHGで登場!価格 1,760円(税込)
本体(べギルべウ)
まずはべギルべウの正面より。ガンダムルブリスと比較すると装甲のパネルラインは複雑ではない。また機体各部にクリアパーツが使用されているのが特徴で、付属のシールを張り付けて組み立てるとさらにキレイになる(ホイルシールを使用せず組み立てた)。
頭部アップ。頭部に前面、側面にクリアパーツを使用。また胸部にはコクピットらしき部分にもクリアパーツが使われている。
頭部の可動。前の可動が優れている。頭部の回転は可能。
肩アーマーの干渉を受けずを、腕を動かすことが可能。
引き出し機構があるので、腕をクロスできる。
脚部は水平まで開脚できるという可動範囲は驚嘆!
両脚先の鉤爪となっていて、前後が独立して可動。先端の鉤爪は折りたたみができる。
背面にはバックパックとなるフライトユニットを装備。平らなものとなっている。
このキット、脚部の可動が特に優れており。脚部をここまで上げるキットはなかなかない。
バックパックにフライトユニットには、対ガンダム用のノンキネティックポッドを2つ装備。
フライトユニットには展開機構あり。
付属品
説明書。
機体説明はなく、武装の説明だけある。
両腕に装備するベイオネット。2連装のビームガンユニットと実体剣のソードユニットが一体となった構成。
実体剣のソードはクリアパーツではなく、エメラルド色のパーツとなっている。
ノンキネティックポッド用の支柱。ただし1本しかなく、非常に軽いためあまり曲げるとノンキネティックポッドの重さには耐えられない。
ノンキネティックポッドとMS本体はリード線でつなげる。
ホイルシール。クリアパーツ部分に貼る部分が多い。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
ガンダムルブリスと同日に発売されたべギルべウ。ガンダムルブリスみたいな特殊なギミックはないけど、ノンキネティックポッドがあるおかげで立体的なアクションができるキット。出来もよく作りやすいので、これを機にガンプラを始めようという人にも向いていると思う。なによりも在庫もあり入手しやすいキットだしね。