【レビュー】CCSTOYS 鉄魄 アルトアイゼン
今回はご紹介するのは、ゲーム『スーパーロボット大戦OG』より
CCSTOYS 鉄魄 アルトアイゼン
メタルビルドなどバンダイ製の完成品トイは価格高騰(ストライクガンダムだけで2万近くする)が続く中、3万台で高クオリティの完成品トイを出すという驚愕の海外メーカーのアイテム!触って思ったのが、このクオリティでこの価格はすごいってこと。そして名前の通りめちゃ金額感があり、かなり重いものになっています!
では紹介していくよ。
重さ2キロは伊達じゃない!
全身の金属感が半端なく、片手で持つとかなり重く長時間もつことができないほど。
カラーリングは暗めの赤色になっており、少しイメージと異なる(もっと明るいイメージだと思っていた)。
いつもはカメラのF値を8.0に設定しているんだけど、今回は4.0で撮影。
ちなみに箱から出した状態だとこんな感じ。
けっこう組み立てる必要がありますが、簡単に取り付けることができるので問題なし。
メインカメラやセンサー部はクリアパーツで再現。胸部にあるセンサーは内部までしっかり再現されてました。
肩装甲が可動に影響がでていますが、十分な可動範囲が確保させていてアクションに影響はなし。
指は第一、第二関節がすべて可動するもの。携行武器が無いアルトアイゼンなので、あくまで表情をつけるだけ。それでもそれなりの保持力がありそうでした。
脚の関節がかなり固いのですが、ふとももを水平近くまで上げることが可能。
また上半身を回転させることも。このごつい見た目で可動範囲が確保されていることに感動!
差替えなしですべての武装ギミックを再現されている!
肩部の大きな円形のものは、チタン製のベアリング弾を格納されています。名称はスクエア・クレイモア!
側面のボタンを押すことでスクエア・クレイモアのカバーが開くギミックが搭載されています。これはちょっと感動するよ!
さらに内部のカバー(ここは手動)を開くことでスクエア・クレイモアの弾頭が見えるように。
左腕に三連マシンキャノンを装備。
この造形がすごいリアル。砲身内部の色分けも行われていました。
さらに上部に動かすことができ、内部の金属パーツが見えるように。
「行くぞ!アルトアイゼン!」
右腕にある男のロマン武器であるリボルビング・ステーク。
杭を敵に打ち込むときに内側に下げる伸縮機構が再現されています。もちろん撃鉄もちゃんと可動する!
シリンダーは外側に動かすことができ、弾丸を6発装填できる。
両肩に存在するスラスター。裏側にフィンがあるんですが、少し開くことができます。
またリアスカートを下げることでバーニアが露出するというギミックも。
ここまでエフェクトパーツが揃ったアルトアイゼンは今までなかった!
頭部にあるヒートホーンを、高熱状態したエフェクトパーツが付属。けっこうな長さがある。
リボルビング・ステークを敵の機体に打ち込む状態を再現できるエフェクトパーツ。2パーツ構成で先端部分をテープで別の機体に取り付ければ、貫いた状態も再現できる。
「どんな装甲だろうと…撃ち貫くのみ!」
「止められるなら…止めてみろ!」
そして、スクエア・クレイモアのエフェクトパーツ。このエフェクトパーツを再現したのはこのアイテムが初のはず!
3種類の長さが異なるパーツ、ベアリング弾の発射状態ものがあるため躍動感があるのが特徴。差し込み場所によっていろんなパータンが作れる。
「一発一発がチタン製の特注品だ。受け取れ!」
テスト用の電池が付属しており、メインカメラが緑に発光します。
発光パターンは2つあり、ボタンを2回押すとヒート・ホーンも光るように。
ただし、光量は少なくてほんの少し光る程度。
台座の支柱は金属製で、アルトアイゼンの重さに耐えられるもの。何回か飾ったけど、不安を感じたことは一度もなかったよ。
ちなみに初期生産で話題になった文字欠けの台座も付属してました。(台座は二つあってもなぁ~)
まとめ
以上、CCSTOYS 鉄魄 アルトアイゼンでした!
当初購入予定はなく2次生産時購入しましたが、購入したのは正解とおもっている。サイズが大きい上、重さも今まで経験したことがなく、ほんと片手で持つのがしんどい。鉄塊という名の通り。
多少の組み立てはあるけど、造形のクオリティも高く、各武装のギミックが仕込まれてて遊び心満載のアイテムでした!