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METAL ROBOT魂 νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)レビュー
機体説明
νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)は、『CCA(逆襲のシャア)-MSV』に登場する機体!
νガンダムのバリエーションの1つで、バックパックの右側にあるサーベルラックをフィン・ファンネルラックに変更し、左右にフィン・ファンネルを装備した状態。通常版では5基のフィン・ファンネルを装備しているが、1基増えて6基となっている。ただし、フィン・ファンネルを機体に戻せないのは同じで、使い捨ての装備となる。
νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)
まずはνガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)の正面より。カラーリングは真っ白なく、クリーム色になっています。また肩部など通常のνガンダムと形状が異なっています。
頭部のアップ。ダクトや頭部バルカンなど塗装ははみ出しもなく正確でした。口のスリットは、通常版より1つ少なくなっています。
バックパックは、左右が両方ともファンネルラックになっています。
左肩アーマーには、アムロ・レイのパーソナルマークがあります。
右腕には予備のビーム・サーベルを装備。基部部分がスライドして、ビーム・サーベルを取り出せる形となっています。
腰部中央の連邦軍マークは塗装で再現。
サイドアーマーのスラスターは、シルバーとゴールドで再現されており高級感がありました。
関節部はダイキャストになっていますが、パイプの造形がしっかりされています。
METAL ROBOT魂 (Ka signature) 量産型νガンダムでは可動していた脚部のカバーは、可動しませんでした。
足裏。バーニアはシルバーで塗装。
各所の可動を見ていきます!METAL ROBOT魂 (Ka signature) 量産型νガンダムより可動範囲が広くなっていました。
腕の可動範囲は広く、よく動きますためアクションには困りません!
上半身は前後左右と動きます。
脚部の可動も広く、自由堂が高いです。METAL ROBOT魂はこの可動範囲を基本としてほしいと思った。
METAL ROBOT魂 (Ka signature) 量産型νガンダムとの比較。
異なるシリーズですが、量産型νガンダムと同サイズとなっていました。からーリングの影響か、量産型νガンダムの方が強そうに見えてしまう。
付属品
付属品一覧。台座にはアムロ・レイのパーソナルマークあり。
白黒の説明書。
ビーム・ライフル。通常のνガンダムと形状およびカラーリングが異なっており、一番違う部分。
ビーム・ライフルは腰に懸架できます。
ニュー・ハイパー・バズーカ。こちらは通常のνガンダムと同様のもの。
砲身には伸縮機構があります。
バズーカの弾頭は赤でしっかり再現されていました。
ニュー・ハイパー・バズーカは、設定のとおりにバックパックに懸架可能。
シールド。アムロ・レイのパーソナルマークが無いので違和感がありますが、通常のνガンダムと形状は同じです。この時代のトレンドで武装を取り付けた複合兵器。裏門にビーム・キャノン1門を装備。
ビーム・サーベル。予備のものため、小さい目になっています。
ビーム・サーベルの刃。こちらも予備のため、通常よい短いものに。
こちらがフィン・ファンネル。6基あり、すべて同じもの。左右ごとに1~3の番号が振られていた。
コの字の射出形態へ。
フィン・ファンネルを左右対称に装備。フィン・ファンネルは補助パーツで固定もできますが、無しでも簡単には外れませんでした。
左右非対称にもできます。こちらがダブル・フィン・ファンネル装備型のイメージ画像でよくある装備の仕方です。
ファンネルラック自体が可動するため、表情をつけることができます。
フィン・ファンネルの射出状態を再現できるジョイントパーツも付属。
フィン・ファンネルの接続部は別のジョインパーツで接続するため、向きを変えることができます。ただしこのジョインパーツがかなり固くて、気を付けてないと支柱パーツが折れそうに。
6基分あるので、迫力のある展開状態を再現できます。
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!
まとめ
通常版を飛ばして登場したνガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)。イラストのイメージを忠実に再現しており、さらに可動範囲が広いため高いアクション性を備えたアイテムとなっています。フィン・ファンネルの射出パーツは少し難がありますが、6基すべてを展開できるのはよかったです。
ぜひ、通常のνガンダムやHWS装備型の出して欲しいです!