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ROBOT魂 ジム・スナイパー ver. A.N.I.M.E. レビュー

機体説明
ジム・スナイパーは、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場する機体!
地球連邦軍の陸戦型ジムをベースに、狙撃用のロングレンジ・ビーム・ライフルを運用できるよう改修された機体。ロングレンジ・ビーム・ライフルはエネルギー供給を外部から可能としており、戦艦並みの威力を発揮する。
ジム・スナイパー

まずはジム・スナイパーの正面より。カラーリングがカーキ色となっており、ミリタリー感が強く出ています。設定どおり、色以外は陸戦型ジムと同様の造形です。



ベースとなる陸戦型ジムもシンプルな配色でしたが、さらにシンプルに!


頭部アップ。メインカメラ内部のディテールがあり、シルバーで塗装済。細かい部分ですが、陸戦型ジムから改良されています。

サイドスカートに装着されている100mmマシンガンのマガジンは、脱着が可能。

両ふくらはぎは側面は展開でき、ビーム・サーベルが格納できます。


バックパックのバーニア内側は赤色で塗装されています。

腰部のカバーを開けば、100mmマシンガンを懸架できる接続穴あり。

足裏。細かいディテールがあり、グレーで色分けもされています。

各所の可動を見ていきます!ガンプラではここまでの可動は再現されていないことが多いですが、ROBOT魂では上への可動範囲が良好なものが多いです。



脚部の可動範囲はサイドアーマの影響を受けますが、全体的に可動は良好です。


腕を引き出す場合、胸部側面パーツが内側に可動する形となっています。左側が胸部パーツが内側によった状態のもの。

陸戦型ジムと比較。


造形はまったっく一緒で細かい塗装部分で2点改良(1つはメインカメラ内部)されています。

もう1つは、頭部後部のセンサー部でジム・スナイパーではメタリックのグリーンに塗装されています。
付属品


付属一覧。



定番の100mmマシンガン。マガジンは取り外し可能、またフォアグリップも可動します。

100mmマシンガンは、専用ジョイントパーツで腰部に懸架できます。

ロングレンジ・ビーム・ライフル。センサー部はクリアパーツではなく、塗装で再現。

付属のエフェクトパーツで発射状態も再現できます。

ロングレンジ・ビーム・ライフルは長物で、ジム・スナイパーの頭頂高とほぼ同じ。




ビーム・サーベルエフェクトは、3種類(通常、大出力、歪曲)あります。

ショート・シールド。

シールドの基部が展開可能。


劇中の射撃環境を再現するための台座と冷却テーブルが付属。


冷却ケーブルをジム・スナイパーに装着。冷却ケーブルを曲げる形にしないとジム・スナイパーを立たせずらいです。

付属のスモークエフェクトも使用すれば、ザンジバル級機動巡洋艦「ケルゲレン」を撃沈するシーンを再現できます!
アクションポーズ
ではアクションポーズを!!!






まとめ

劇中では1話のみの登場でマイナーな機体がプレバンで登場。本体自体は陸戦型ジムと変わりませんが、一部塗装が改良されています。またロングレンジ・ビーム・ライフルの再現度が高く、射撃シーンを再現可能なのでファンには嬉しいアイテムとなっています。
これで地球連邦軍で登場していないのは、第1話で登場した先行量産型ボールと初期型ジムだけになりました。ぜひ発売してほしいです。


