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ROBOT魂 ストライクガンダム ver. A.N.I.M.E. レビュー

機体説明
ストライクガンダムは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場する機体だ!
大西洋連邦がオーブ連動首長国のモルゲンレーテ社の技術協力の元に開発した試作MS。GAT-Xシリーズ5機のうち最後に完成した機体である。
ストライクガンダムは『ストライカーパックシステム』を採用しており、状況に応じた装備を可能としている。搭乗者はキラ・ヤマト。
2022年9月、ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.よりストライクガンダムが登場!価格 4,950円(税込)
本体(ストライクガンダム)

まずはストライクガンダムの正面より(箱から出した状態)。劇中の姿でほぼ再現しており、昨今よく行われているアレンジやモールドはまったくない状態。白のカラーリングはかなり暗めとなっている。



頭部アップ。頭部センサーやツインアイはメタリック塗装。またダクト部分もしっかりと色分けされている。


頭部後ろに可動部分があるため、かなり上を向くことができる。ただし、頭部の関節がふにゃふにゃでなんとかならなかったのかと思う。

腕の接続部自体が可動するため、めちゃくちゃ腕の可動範囲が広い!


腕の引出し機構(肩が引き出せるタイプ)もあり。

股間やフロントスカートのダクト部分も色分けされとり、かなり見栄えが良い。

サイドスカートの影響で、開脚範囲はここまで。

脚部も上下に引き出し機構があり、可動の自由度が高いので・・・

膝をついて立つことも余裕。

足裏のバーニアは別パーツで再現している。


見るとわかるけど、モールドはほぼなし。これはアニメ版を再現しているため。

胸部上部に可動軸があり、上下に動く。


お尻部分も可動するため、上半身はかなり前にたおすことができる。ここに可動があるのはかなり珍しい。

腰部両脇ホルダーにアーマーシュナイダーが格納されるが、開閉機構は再現されておらず、カバーを外すタイプとなっている。またアーマーシュナイダー自体を格納することはできない。

脚部の可動範囲。脚をたたむことも普通にできる。


背中にはバックパックが無いが、『ストライカーパックシステム』の接続部がある。

最近出たストライクガンダム(ENTRY GRADE)との比較。白の色がかなり違いあり。右側がENTRY GRADE のキット。
左側のROBOT魂版の方が、少し背が高い。


頭部の形状はENTRY GRADE の方が好みかな。それにしてもENTRY GRADE が非常によくできていることがわかる。これでほぼ1000円だからね!
付属品

付属品一覧。

白黒の説明書。


交換用手首の計5種(平手2種、持ち手3種)。かなり種類が多い。

あるとうれしい予備の頭部アンテナ。

頭部バルカン発射を再現したパーツ。頭部側面のパーツを差替得るんだけど、エフェクト部分がとがっているので破損に注意。

ビーム・ライフル。センサー部は青で塗装済。

フォアグリップが可動するため、両手持ちができる。

展開状態で固定されているアーマーシュナイダー。刃部分が塗装されているので、見栄えがいい!


アーマーシュナイダーを取り出す時を再現したパーツ。

シールド。腕に装着するが、手で持つこともできる。


こちらは腕に装着した状態。

今までのROBOT魂の異なる形状となっているバーニアエフェクトパーツ。宇宙世紀系のMSには使用できないかな。
アクションポーズ
ではキラ・ヤマトのセリフとともにアクションポーズを!!!

「無茶苦茶だ!こんなOSでこれだけの機体を動かそうなんて!」(キラ・ヤマト)

「システム、オンライン!ブートストラップ起動!」(キラ・ヤマト)

「後はアーマーシュナイダー?これだけか!」(キラ・ヤマト)

「こちらX-105ストライク」(キラ・ヤマト)

「やめろー!!」(キラ・ヤマト)

「どれですか?パワーパックって!」(キラ・ヤマト)
まとめ

Zガンダム系ではなく、なぜかSEEDでの展開が始まったver. A.N.I.M.E. シリーズ。
第一弾としてストライクガンダムが登場。あまり期待していなかったんだけど、触ってみるとかなりの良品!アニメの形状を忠実に再現しているし、可動軸も多いのでこれからROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.を手に出そうという人にもお勧めできる。
値段関係かエールストライカーパックは別売りとなったが、単体では手が出しやすい値段になっている。首がふにゃふにゃになっていることを除けば、かなりオススメできる!
メビウス・ゼロの発売も決まっているし、ぜひマイナーな機体も展開してほしいぞ!



