【レビュー】RG ウイングガンダム
今回はご紹介するのは、『機動戦士Wガンダム』より
RG ウイングガンダム
主人公ヒイロ・ユイが物語前半に搭乗する機体です。
物語後半に乗るウイングゼロがRGで9月に発売されることをふと思い出し、そういえばウイングガンダムを持っていたなぁ~と思いこの機体にやっと作製しました。RGなのでパーツが細かく作製に時間がかかりますが、他のRGと比較すると作りやすい部類だと思います。
では紹介していくよ!
機体は思った以上にシンプルな構成で作りやすかった!
すべてを武装させた状態。
主人公機らしくトリコロールのカラーとなっています。最近の主人公機体はトリコロールでなくことが多いので、新鮮な気分になりました。
ウイングガンダムといえば、この背部にある大型のウイングです。
ウイングは元々シンプルな造形なのですが、RGでは程よくアレンジされていて、間延びしない工夫がされてました。
頭部アップ。
頭部バルカンは別パーツとなっており見栄えがよいです。メインカメラはクリアパーツとなっています(ぼくはシールを貼っているのでわからりづらいですね)
中央のレンズはクリアパーツで再現しています。ウイングガンダムはゼロシステムを搭載されていませんが、このレンズはその名残かと思っています。
大型ウイングが推進器となっておいるため、バックパックは簡単なものになっています。
脚部には剥き出しのバーニアがあります。バーニアは簡単に外れそうに見えますが、奥まではめ込むことで簡単に外れないようになってました。
RGオリジナルギミックとなるウイング展開はかなりいいもの!
RGのオリジナルギミックとして、背部の大型ウイングを鳥の羽のように展開できるようになっています!
このギミックがかなりよくて、展開することによって機体の印象は大きく異なり、また迫力のポーズをとることができるようになります!
ギミックと言っていいかわかりませんが、モビルスーツ状態でもツメを展開することはできます。
バード形態の変形は非常に簡単
バード形態に変形は、まず上半身を180度回転させ・・・
肩アーマーを下へスライド。またハンドパーツを外した上で手首部分を回転させ、ツメを展開。
そして脚部を折りたたんで、つま先を閉じる!
背中にシールドと、シールドにバスターライフルを装着すれば完成!!!
5分もあれば変形させることができる。
もちろんこの状態でもウイングは展開が可能です。かなり印象が変わります。
ちなみに下から見ると頭部と胸部は丸見えなので、バード形態時は下の攻撃に弱い!?
シンプルな武装なため、付属品も少ない。
主武装のバスターライフル。
長さはこれぐらいでちょうどよいですが、少し小さいと思う。もう少し大きくても良かったかな。
この大きさにもメリットがあって、それは取りまわしがよいこと!そのため、アクションが非常に取りやすかったです。
銃後部はスライドすることができ、3つのエネルギーカートリッジを交換することができます。(カートリッジは3つしか付属していないけど)
ビームサーベルの刃は緑のクリアパーツで再現されています。
ランナーの都合上、ビームサーベル刃は2本付属しています。
長さもちょうどよく、光を当てると発光しているように見えるのもいいです。(
シールド。
先端部分の緑はクリアパーツとなっています。
シールドは内側にたおすことができ、中にビームサーベルが格納されています。
一応、抜刀できそうなポーズを取ることはできるのですが、全然手が届きませんでした。
まとめ
以上、RG ウイングガンダムでした!
バード形態があるとはいえ、機体自体は非常にシンプルな構成でした。一目見て主人公機とわかるトリコロールカラーは、最近のガンダムにはないものなので逆に新鮮に感じました。
特によかったのがRGオリジナル要素のウイング展開!ウイング展開をすることで大きく印象が変わるため、動かして非常に楽しい機体でした。