【レビュー】METAL ROBOT魂 レジェンドガンダム
今回はご紹介するのは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より
METAL ROBOT魂 レジェンドガンダム
プロヴィデンスガンダムの発売が2010年であり、５年後にやっと発売になりました！かなり期間が空いたな。
レジェンドガンダムは、プロヴィデンスガンダムの後継機なので色々流用できると思ったけどね。
では紹介していくよ。
背部のドラグーンシステムがデカイ！けど自立ができます！
プロヴィデンスガンダムと同様にグレー色を基調にしたカラーリング。
いつもどおりアレンジはなく、劇中のイメージに近い造形となっています。
頭部のセンサーやメインカメラは、グリーンのメタリック塗装。またダクト部分や頭部バルカンもグレーで色分されていました。
全身にあるマーキングは、メタルロボット魂オリジナルとのこと。
左肩には、搭乗のレイ・ザ・バレルが所属する「ザフトの特務部隊（フェイス）」や、前面肩装甲の下部に小さく「ＣＡＵＴＩＯＮ」のマーキングがありました。
ただ、そこまでマーキングは多くないため、ちょうどよい感じです。
腕部にある手甲のような装甲はハンドパーツに取り付ける形に。ここはディスティニーガンダムと同じ。
ダクトやスラスターはゴールドで塗装済。ベースがグレー色なので、メリハリがあります。
ダイキャストは、腰、腕、脚の関節部に使用されてます。またメッキ加工されているので、見た目も高級感があります。
背部にあるドラグーンシステムに８基のドラグーン（大２個、小６個）を装備。
ドラグーンシステム自体にモールドは少ないですが、マーキングがあるおかげでのっぺりした感じがありません。
ドラグーンシステムの自由度が高い！だけどドラグーン（小）が外れやすい・・・
ドラグーンシステムは左右に引っ張ることが可能。
そこから内側に折りたたむことができます。
またドラグーンシステム自体を持ちあげて、前方に向けることもできます。これは折りたたみ状態で無くても可能。
「シン聞くな！アスランは既に少し錯乱している！」
またドラグーンは未展開状態のまま、前方へ向けることができます。
ただ角度は変えられないので、ちょっと扱いが難しい。
「シン。大丈夫だ。お前なら討てる」
またドラグーン１つ１つを分離させること。ドラグーン（大）にはちょっとした展開機構（赤い棒の部分）もありました。
こちらはドラグーン（小）。
接続内部にあるスラスターの造形もありました。
ただ、ドラグーンシステム側の凸が浅いので、ドラグーン（小）がめちゃ外れやすいです。ほんと動かしているとポロポロ外れます。
脚部サイドには、開閉機構があります。設定どおりにビームサーベルを格納できます。（画像では未格納）
同じメタルロボット魂のプロヴィデンスガンダムと比較。
後継機であるレジェンドガンダムは細身になっていますが、逆にドラグーンシステムは大型化してます。
だけど、プロヴィデンスガンダムの方がドラグーンが11機（大型タイプ3機、小型タイプ8基）と１機多いです。
ドラグーンを全展開できるのは、圧巻！しかもバーニア付き！！！
高エネルギービームライフル
センサー部はグリーンのメタリック塗装。グリップは格納することが可能です。（画像は格納状態）
高エネルギービームライフルは、ドラグーンシステムの中央部にマウント可能。（手が届かないけど、どうやって取り付けるのかは謎）
「ちぃ！死に損ないの裏切り者が、何をのこのこと！惑わされるな！シン！」
ビームサーベルを連結されたハルバード形態固定のものも付属。
「いつの時代でも、変化は必ず反発を生む」
「人の夢、人の未来…その素晴らしき結果、キラ・ヤマト！」
両手甲部に装備されたビームシールド。
手甲部分の一部パーツを取り外してから、装着します。
「ならばお前も、今度こそ消えなくてはならない！俺達と一緒に！」
10基のドラグーンをすべて展開した状態を再現可能。
ドラグーン用のバーニアも付属しており、見た目も抜群！またドラグーンはポールジョインで接続されているので、向きを自由に変更できました！
ドラグーン（大）用のビームスパイクエフェクトも付属します。
「生まれ変わるこの世界の為に！！」
「そして在るべき正しき姿へと戻るんだ！人は…世界は！！」
まとめ
以上、METAL ROBOT魂 レジェンドガンダムでした！
見た目はほぼ劇中どおりの再現でバッチリで非常にクオリティは高いです！
ドラグーンシステムに装着されたドラグーン（小）が外れやすいのはちょっと残念という感じ。動かすとだから飾っている場合は気にならない。
しかし、ドラグーン10基を全展開した状態を圧巻です！これだけで購入した価値があります！
これでやっとレジェンドガンダム、ディスティニーガンダム、インパルスガンダムのザフト主役機が全部そろいました！
