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METAL ROBOT魂 蜃気楼 レビュー。
機体説明
蜃気楼は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場だ!ガウェインに代わるゼロ専用機として開発された第八世代KMF。ドルイドシステムやハドロンショットなどガウェインの機能を小型化しているうえ、潜水航行が可能なフォートレスモードへの変形が可能となっている。
最大の特徴はドルイドシステムを利用した絶対守護領域(全方位エネルギー装甲)であり、圧倒的な防御力を誇る。また広範囲攻撃が可能な拡散構造相転移砲を装備している指揮官用機体である。搭乗者はゼロ。
2020年3月、世界最高峰の防御力を誇るナイトメアフレーム『蜃気楼』が登場だ!
本体(未武装)
まずは蜃気楼の正面より。外装の黒はグロスブラックであり、金色のメッキと非常にマッチしている。関節部分にダイキャストは使用されているが、使用率は他のものと比べると少ない。
頭部はクリアパーツが使用され、内部の構造がちゃんと再現されているのはナイスだ!
胸部にある拡散構造相転移砲も劇中さながらのリアリティだ。これはまだ緑の結晶体は装備していない状態。
腕のハドロンショットは差し替えなしで展開が可能だ。
肩アーマー自体が上に可動するので、腕の可動範囲はなかなかだぞ。
変形機構があるおかげか、足の可動範囲も広い。
ナイトメアフレーム(KMF)は前腕が長いのが特徴である。
背部にはコクピットユニットがあり、他のナイトメアフレームより大型となっている。さすがゼロ専用機!!!
コクピットは展開が可能であり、モニター等がしっかりと再現されておりビックリだ。
付属品
蜃気楼の収納方法が斬新だったので、パッケージに入ったままご紹介。
左から絶対守護領域エフェクト×3、スラッシュハーケン(収納)×2、スラッシュハーケン(展開)×2、レンズパーツ、フレイヤ・エリミネーター(収納、展開)、交換用手首の計4種(平手、持ち手2種)。
絶対守護領域エフェクト×5、絶対守護領域ジョイント一式。
台座、絶対守護領域展開用支柱。
フレイヤ・エリミネーターの収納状態。
フレイヤ・エリミネーターの展開状態。展開状態はかなり長いぞ。
本体(武装状態)
蜃気楼は内蔵兵器が中心なので、なにが変わったかというと・・・
拡散構造相転移砲の中心であるクリアパーツを装着。手だと非常につけにくいので、ピンセットなど使用するとつけやすくなるぞ。
スラッシュハーケン(収納)を装備。左が装備状態、右が未装備の状態。小さいのでわかりずらいかもしれない。
スラッシュハーケンの展開状態だ。自由に角度をつけれる。
フォートレスモード。差し替えではなく、完全変形ができる!
フレイヤ・エリミネーターはもちろん装着可能。
アクションポーズ
では「ゼロ」名言とともにアクションポーズを!!!
「日本人よ、私は帰ってきた!」(ゼロ)
「みんな好きだろ、民主主義が」(ゼロ)
「ゼロに仕えよという言葉を、プレゼントしよう」(ゼロ)
「俺は明日がほしい!!!」(ゼロ)
「我々黒の騎士団も、心の力で戦ってきた。」(ゼロ)
「撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ」(ゼロ)
まとめ
コードギアスR2の主役級では、METAL ROBOT魂では一番最後に発売された蜃気楼。細かいところで気になる部分は多いが、劇中のポーズを再現できるのは動かしてして楽しい。絶対守護領域エフェクトが自分で設定できるので、配置を考えるだけでも楽しいキットとなっている。
ノアとしてはぜひモルドレッドもMETAL ROBOT魂してほしいぞ。