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METAL ROBOT魂 フォースインパルスガンダム レビュー
機体説明
フォースインパルスガンダムは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する機体だ!地球連合との軍事衝突後、ザフトのセカンドステージシリーズのうちの一機として開発。インパルスは合体・分離機構があり、コクピットとなるコアスプレンダー以外は損傷しても交換が可能となっている。
インパルスは換装機構(シルエットシステム)を導入しており、フォースインパルスは機動戦仕様のフォースシルエットを装備した形態である。無重力下、重力化において高い機動力もさることながら射撃、格闘に高い対応力を持っている。搭乗者はシン・アスカ。
2021年5月、METAL ROBOT魂でフォースインパルスガンダムが登場!!!
本体(未武装)
まずはフォースインパルスガンダムの正面より(箱から出した状態)。ROBOT魂版(持っていない)をベースに新規造形+塗装となっている。
頭部の上下可動。下が向けるのがいい。頭部は新規造形だ!!!
頭部の左右可動。特に問題なし。新規造形だけあって、顔つきが非常にかっこいいぞ。
腕は90度まであげることが可能。腕の関節はダイキャスト。
サイドスカートの影響で開脚とまではいかないが、問題ないレベル。
足裏。
腕には、シールド装着のため凹あり。
肩アーマーのスラスターは、ゴールド塗装。
腕は引き出しが可能となっている。
サイドスカートの、フォールディングレイザー対装甲ナイフ格納は再現されておらず。ここはベースの古さを感じる。
足は画像の位置まで上げることができる。
マーキングはタンポ印刷のため、非常にキレイな仕上がりだ!
コアスプレンダーの分離機構は再現されておらず、ここもベースの古さを感じる。
またコアスプレンダーの塗装も完全には再現されていない。ここが本アイテム最大のマイナスポイント。比較はRGのフォースインパルス。
脚部スラスターもゴールド塗装。スラスターはゴールド塗装で統一している。
付属品
付属品一覧。
交換用手首の計3種(平手1種、持ち手2種)。
高エネルギービームライフル。塗装が非常にキレイであり、マーキングも小さいながら正確だ!
ビーム・サーベル。
ビーム・サーベルエフェクト。塗装はされておらず、クリアパーツとなっている。
フォールディングレイザー対装甲ナイフ。刃部分と柄部分で色が異なるというこだわり。
レーザー対艦刀(フリーダムガンダム撃墜Ver.)。ビームエフェクト部分は取り外し不可。
フリーダムガンダム撃墜シーンを再現するため、分割できるようになっている。
レーザー対艦刀はかなりの長物だ!
レーザー対艦刀用エフェクトパーツ一式。
レーザー対艦刀を分割して、取り付ける形となっている。この間にフリーダムを入れて再現する。
機動防盾。伸縮機能は再現なし。ここは新規造形で頑張ってほしかった・・・。
フォースシルエット。新規造形箇所が多い部分かと。四方向へ広がる翼のシルエットが再現されている。
本体(武装状態)
武装を装備したフォースインパルスガンダム。武装自体は非常にシンプルですが、フォースシルエットがあるので存在感がある。
フォースシルエットの上下の翼は、可動が優れており自由自在に動かすことができる。
RGのフォースインパルスとの比較。本アイテムの方が身長が高くマッシブな体形。RGの方は、細身でアレンジが強くなっているのが特徴。
フォースシルエットのも本アイテムの方が、大型になっている。
アクションポーズ
シン・アスカの名言とともにアクションポーズを!!!
「あんま強くないよね、あの人」(シン・アスカ)
「さすが奇麗事はアスハのお家芸だな!」(シン・アスカ)
「俺がちゃんと守るから!!」(シン・アスカ)
「何処までいい加減で身勝手なんだ、アンタ達は!」(シン・アスカ)
「アンタは俺が討つんだ…今日ここで!」(シン・アスカ)
「仇は討ちましたよ。あなたの分もね」(シン・アスカ)
まとめ
METAL ROBOT魂で発売されたフォースインパルスガンダム。ROBOT魂版をベースとしているため、一部機構などが再現されていない箇所があるのは事実。
しかし、頭部とフォースシルエットの新規造形部分が素晴らしい出来となっている。また可動もよく、動かすことが楽しいアイテムとなっているぞ!
ぜひ、セイバーガンダムもだしてほしいところだ!!!