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METAL BULD エールストライクガンダム レビュー。
機体説明
エールストライクガンダムは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場。大西洋連邦がオーブ連動首長国のモルゲンレーテ社の技術協力の元に開発した試作MS。GAT-Xシリーズ5機のうち最後に完成した機体である。
ストライクガンダムは『ストライカーパックシステム』を採用しており、高機動戦闘用のエールストライカーパックを装備したのがエールストライクガンダムである。エールストライカーパックは宇宙用装備であるが、大気圏内でも短時間だが空中戦にも対応している。搭乗者はキラ・ヤマト。
2018年8月、METALBULD(メタルビルド)よりエールストライクガンダムが発売。
本体(未武装)
まずはストライクガンダムの正面より。METAL BULDでのSEED系はかなりアレンジされる系統だったが、ストライクガンダム自体はそこまでアレンジされていないが、非常にかっこいいフォルムとなっている。
頭部センサーはメタリック塗装が行われている。頭部バルカン『イーゲルシュテルン』もしっかりと塗装されているぞ!!!
肩部には『ストライカーパックシステム』を装備するために展開が可能だ。
肩部の前面装甲は展開が可能だ。
肩部、腕部、足首の装甲に金属パイプが使用されており、いいアクセントとなっている。
金属フレームが各所に存在しており、重厚感を感じるフォルムとなっている。
腰部の側面には、アーマーシュナイダーを格納するため展開が可能。
もちろん、座ることが可能だ!!!
『ストライカーパックシステム』を装備するための接続プラグは、背部スラスターを可動させることにより表れる仕組みとなっている。
付属品
台座。METAL BULDでは珍しく台座に直接立たせるための支柱(透明)がついている。
左からシールド、ビーム・ライフル、交換用頭部アンテナ、アーマーシュナイダー、交換用手首の計4種(平手、銃の持ち手、ビーム・サーベルの持ち手、アーマーシュナイダーの持ち手)、ビーム・サーベルエフェクト×2
センサー部はメタリック塗装。各所にゴールドの塗装が行われており、単調な配色になりがちなビーム・ライフルにアクセントとなっている。
シールド裏もしっかりと塗装されている。
本キット最大の特徴である『エールストライクパック』である。『エールストライクパック』専用の台座もついており、単体で飾ることもできる。
『エールストライクパック』には固定武装として、ビーム・サーベル×2が装備されている。
上部の主翼の接続部分が可動できるようになっており、多彩な表情が可能となっている。
スラスター内部もしっかりと再現、塗装が行われているぞ。
赤の配色も2種類なり、非常にきれいな『エールストライクパック』となっている。
本体(武装状態)
まずはストライクガンダムより。ビーム・ライフルとシールドを装備した状態。
ビーム・ライフルは腰部側面に懸架が可能。
腰部後部にも懸架が可能だ。
『エールストライクパック』を装備したエールストライクガンダムだ。
横から見ると『エールストライクパック』の大きさがよくわかるだろう。背部が重くなるため、台座を使用する方がいい。
背部の情報量が一気に増えるぞ。
アクションポーズ
では「キラ・ヤマト」の名言とともにアクションポーズを!!!
「キラ・ヤマト!ガンダム!行きます!!」(キラ・ヤマト)
「もう、僕たちを放っておいてくれー!」(キラ・ヤマト)
「やめてよね。本気で喧嘩したら、サイが僕に敵うはずないだろ?」(キラ・ヤマト)
「気持ちだけで…一体何が守れるっていうんだ!」(キラ・ヤマト)
「なぜそんなことを平然とできる!!!」(キラ・ヤマト)
「トール!駄目だ!来るな!」(キラ・ヤマト)
まとめ
金属が強調されており見た目からも金属部分がわかる箇所が多いため、METAL BULDということをよくわかる機体だ。機体自体はシンプルな構成だが、ストライクガンダム自体がメタリック塗装されているため、非常に煌びやかな機体となっている。
『エールストライクパック』自体の出来も非常によく、大きいため迫力あるポーズを取ることができる。ストライクガンダム自体の派生機が多く、『ストライクパック』も複数種類あるため今後の展開が楽しみな機体でもある。
ぜひとも商品化されていないマイナーな『ストライクパック』を商品化してほしい。(ライトニングストライカーパックとか。)
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