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HGCE ダガーL レビュー
機体説明
ダガーLは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する機体だ!C.E.73年の地球連合軍主力量産MS。105ダガーの改良機で「ストライカーパックシステム」を採用しており、柔軟な対応が可能。本機自体はシンプルな機体、武装構成となっている。ウィンダムが次期主力量産MSに採用されたことにより、旧式化していく。搭乗者は地球連合軍兵士。
2021年4月、ダガーLがHGで登場だ!!!
本体(未武装)
まずはダガーLの正面より。細身でシンプルな機体となっている。宇宙世紀でいえばジムIIにあたる機体かな。
頭部は下向きへの可動が優秀。頭部バルカン(イーゲルシュテルン)は頭部を構成する一パーツとなっているので、取り外すことはできない。
左右の可動範囲はまったく問題なし。遮るものがないシンプル構成だ。
腕は90度以上あげることができる!
サイドアーマーの影響を受け開脚は無理だが、なかなかの可動範囲。
腰は左右に若干回すことが可能だ。
胸部にある赤いパーツ(コクピットハッチ)が、はめることが難しく手こずりました。(個体差?)
腕を前に引き出して、可動範囲を広げることができる。
腰の前後可動は、少しだけあるぞ!!!
フロントスカートアーマーは左右独立してないが、自分で切断すれば左右独立可動ができる。
サイドアーマーには、ビーム・サーベルを取り付ける凸あり。
背部にはウィンダムと同様にストライカーパックを装備するための接続部がある
太ももにあるスラスターは別パーツで再現。スラスターにはスリットもあるぞ!
足裏。特に肉抜き穴が無いのがいい。
付属品
チラシが入っていました。マルチストライカーとドッペルホルン連装無反動砲が登場するとのこと!!!
ビームカービン。ビームライフルより小型で速射性に優れている。持つには、一度手の甲のパーツを取り外す必要あり。
ビーム・サーベルが2本。
ビーム・サーベルエフェクトも2本ある。なかなかの長さ。手に差し込むだけなので、下を向けると抜けてしまうぞ。
特に武装もないシンプルなシールド。持ち手はなく、直接腕にジョイントパーツで取り付ける。
Cランナーがストライクのものを使用しているため、結構な余剰パーツが発生する。
本体(武装状態)
すべての武装を装備したダガーL。ホイルシールは付いておらず、成型色のみで再現している。
武装しても、まったく強そうに見えないのがいい!!!
シールドのジョイントは、腕に取り付けるタイプだ。
シールドの取り付け方を変えると上記になる。ちょっと不格好だ。
ウィンダム付属のジェットストライカーを装備。
ウィンダムと比較。比べてみるとウィンダムはかなりマッシブな機体ということがわかる。
アクションポーズ
では地球連合軍兵士のセリフとともにアクションポーズを!!!
「今度こそ蒼き清浄なる世界の為に!!」(地球連合軍兵士)
「レッド22ベータにナスカ級3。」(地球連合軍兵士)
「ファントムペインは無茶するよな。」(地球連合軍兵士)
「いきなりウィンダムでフルブーストか?(地球連合軍兵士)」
「ロアノークの報告の真偽のほど、確かめさせてもらおうか。」(地球連合軍兵士)
「ロアノークの奴!何をやっているか!」(地球連合軍兵士)
まとめ
ウィンダムに続き、キット化されたダガーL。珍しくシールがなく、成型色でカラーを再現しているのはさすが。ガンプラ初心者に薦められるキットとなっているぞ!!!
ぜひ、ダークダガーLもキット化してほしいぞ!(プレバンかな)
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