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HG ダイゼンガー レビュー
機体説明
ダイゼンガーは、『スーパーロボット大戦OG』に登場する機体!
DC総帥であるビアン・ゾルダークが設計した「ダイナミック・ゼネラル・ガーディン」シリーズの1号機がダイゼンガーである。人機一体の動きを実現しており、剣撃戦・格闘戦用のスーパーロボットであるが、ダイナミック・ナックル(ロケットパンチ)やゼネラル・ブラスターといった武装によりある程度の射撃戦も可能となっている。
搭乗者は、ゼンガー・ゾンボルト。
ダイゼンガー
ダイゼンガーの正面より。日本中世の鎧武者を模した外見となっており、甲冑のような装甲が特長。
頭部アップ。ホイルシールは付属しておらず、パーツ構成で目などが再現されています。何気にすごい!
赤部分は別パーツ構成となっており、シルバーやゴールドのパーツと相まって胴体のクオリティがめちゃ高いです。
紺色を基調したカラーリングで関節部はシルバーパーツです。また各部の赤装甲部分がかなり目立つ!
両肩部の前面に大出力熱線砲(ゼネラル・ブラスター)を装備。出力部分はゴールドパーツで再現しています。
サイドスカートにスパイクのようなものがありますが、このパーツが少し外れやすいので接着した方がよいです。
背中はバックパックなどはなく、平面です。
リアスカートの裏面にスラスターがあります。
足裏。肉抜きはなく、メッシュのように小さな穴があります。
各部の可動を見ていきます!前に90度近くまで顔を動かせる。
腕および足の可動範囲が広く、まさに人機一体の動きを再現しているかと。
特に腕の引き出し範囲が広いため、参式斬艦刀を自由自在に扱える!
同シリーズのヒュッケバインMk-IIと比較。HGですが、かなり大きなキットになっています。ヒュッケバインMk-IIが全高20.8 m、ダイゼンガーが全高55.4 mなので設定どおり2倍以上の全高とはいきませんが、サイズ感を合わせようとしたところはうれしい。
MGの百式と大きさが変わりません。
付属品
説明書。各武装の説明がしっかりありました。こういうのはうれしいよね。
主武装の参式斬艦刀(通常状態)。刀身はシルバー、鍔はゴールドのパーツで構成されており、見た目がよい。ハンドパーツの凸と柄にある凹で安定して保持できます。
参式斬艦刀の展開状態。かなりのボリュームとなりますが、片手で保持できる!。刀身の先端が別パーツになっているところがあり、少し見た目が悪いです。
ダイナミック・ナックル(簡単にいうとロケットパンチ)を再現するために、支柱が付属していました。肘にある3基のスラスターもしっかり造形されています!
アクションポーズ
まとめ
HGより登場したダイゼンガー。キットが大きいさにびっくりした上、クオリティがめちゃ高いので他OGシリーズのHGキットを作りたい&集めたいと思わせてくれた良キットです!武装は参式斬艦刀しかありませんが、迫力のあるポーズを取れるので全く問題ありませんでした。
ぜひ,「ダイナミック・ゼネラル・ガーディン」シリーズの2号機、3号機を発売してほしい!