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RIOBOT 変形合体 R-2パワード レビュー
機体説明
R-2パワードは、『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』に登場する機体だ!
地球連邦軍で開発されたパーソルトルーパーで、「究極のロボットを開発する」というコンセプトで生み出された機体。R-2には、R-1に搭載されているT-LINKシステムが未搭載であるが、SRXの動力源となるトロニウム・エンジンを搭載しているために出力が高い。両肩プラスパーツに装着することで、R-2パワードとなり高威力のハイゾルランチャーを装備している。搭乗者は、ライディース・F・ブランシュタイン。
2022年7月にR-3パワードが発売されるので、遅くなったけどレビューするぞ!
本体(未武装)
まずはR-2の状態から。R-1とは異なり、ずんぐりしたフォルムが特長。
SRXへの変形を前提にしているので、装甲が取り外せるのだけどそれが弊害になっている。特に股関節の青パーツがほんとくっついてるだけで、動かすとすぐ外れてしまう。
頭部のアップ。メインカメラなどはブラックライトに反応する塗料されている。(ブラックライト持ってないけど・・・)
頭部の前後可動。このままだと後ろへしか稼働ないけど・・・
SRXへの変形ギミックがあり、頭部自体を前へ移動させることが可能。
頭部は真横にすることができる。これが意外だった!
腕を上げれる範囲がかなり狭い。ちなみに横から見ると股間パーツの接続がゆるいことがわかるだろう。これ設計ミスでは?
右腕ユニットには、有線式ビーム・チャクラムを再現。ただし、発射形態を再現するパーツは付属していない。
右腕ユニットは凸に接続されているだけなので、これま外れやすい!。
開脚範囲は意外に広くてびっくり!
足裏。非常にシンプルなんだけど、モールドは細かく入っている。
青を基調としたトリコロールカラーで、青の塗装はかなりクオリティが高い!
プラスパーツを装備するため、肩アーマーが可動。
プラスパーツの大型シールドを装備する接続穴あり。
脚部の可動範囲が、思ったよりある。接地面が広いので、片足でも余裕の安定性!
背面を見る機会がゲームなどでは無いので、かなり貴重!
付属品
付属品一覧。
フルカラーの説明書。機体説明などはない。
交換用手首の計3種(平手1種、持ち手1種、握り手1種)。R-1と同様の構成。
マグナ・ビームライフル。唯一の手持ち武装。
プラスパーツ一式。SRXの腕となる部分で、銃口の裏側はSRXの手となっている。
SRXの武装となるZ・O・ソードが付属。
ちゃんと刀身パーツもある。
Z・O・ソードの大きさ!SRXで保持できるのか!!!
本体(武装状態)
プラスパーツを装着したR-2パワード。
プラスパーツのハイゾルランチャーの存在感!当然この状態だと腕の可動範囲が狭くなる!!!
ハイゾルランチャーは、上下左右と多少ではあるが、動かせる。
肩部にある大型シールドは向き変更ができる。
この状態でも差替えれば、SRXのハイフィンガー・ランチャー を再現できる!
アクションポーズ
ではライディース・F・ブランシュタインのセリフとともにアクションポーズを!!!
「俺に出会った不幸を呪え!」(ライディース)
「お前の動きは見切っている」(ライディース)
「我が敵を切り裂け!ビームチャクラム!」(ライディース)
「ターゲット・インサイト」(ライディース)
「ハイゾルランチャー、発射!!」(ライディース)
まとめ
R-1と同様に何度か発売延期がされて2022年5月に発売!(当初は2021年10月)。R-2、R-2パワードまで再現できる仕様で、ファンにはたまらないアイテム!R-2単体で見た場合、造形はいんだけど、可動範囲の狭さやパーツのポロリがあり、満足できるアイテムかというと悩ましい。個人的にはビームチャクラムの発射形態は再現してほしかったところ。
しかし、このアイテムは真価はSRXに変形できること!なので細かい部分は気にしないでおこう。