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METAL ROBOT魂 ウイングガンダムゼロ レビュー。
機体説明
ウイングガンダムゼロは、『新機動戦記ガンダムW』に登場する機体だ!
ウイングガンダムの元となった機体であり、ウイングガンダムより前に開発されているにもかかわらず、性能は非常に高い。特に主武装であるツインバスターライフルは、スペースコロニーを一撃で破壊できる攻撃力を誇る。またゼロシステムという特殊なパイロット支援装置が積まれている。搭乗者は、ヒイロ・ユイ。
2021年12月、5機のガンダムの原型となったウイングガンダムゼロが登場!価格 14,300円(税込)。
本体(未武装)
まずはウイングガンダムゼロの正面より(箱から出した状態)。メタルビルドのような大胆なアレンジはなく、劇中のイメージに近い形となっている。モールドやマーキングも控えめ。ハンドパーツが少し大きめかなと思う。
頭部のアップ。正確に塗装がされており、ダクトなども塗装のはみ出しがない。
頭部の上下可動。顎を引くことはできるが、可動範囲は控えめ。
頭部の回転。肩部の装甲に接触するので、塗装剥がれに注意。
胸部のダクト部分は開閉可能。胸部中央にあるゼロシステムは、光を当てると反射して光る。
腕の上下可動。あとで肩の装甲(グレー部分)が可動することに気づいた。なので90度ぐらいまでは上げれると思う。
足はもっと開くことができるかも。怖くてこれ以上、広げることはできませんでした。
足裏。
背部スラスターユニットにより、立つときに少し不安定かなと思うので、台座を使用した方がよい。
肩アーマーの上部は展開可能であり、ビーム・サーブルが格納できる。
両肩のマシンキャノンは、回転させることで現れるギミックとなっているのが特徴。
上半身の左右可動。ちなみに上半身の前後可動は、ほとんどできませんでした。
上半身の回転。360度回転できるけど、フロントスカートと接触するため、これ以上回すと塗装が剥げます!ネオバード形態にするために回転する必要があるが、回転ではなく上半身を取り外して付けなおす方がよい。
リアスカートが可動しないため、太ももの可動範囲は広くない。ちなみにリアスカートは結構外れやすいです(個体差?)。
バックパックの凸部分の穴が気になる。ネオ・バード形態時にシールド装備するためのものだが、カバーが欲しかったところ。
スラスターユニット自体は、上下に可動することもできる。
またウイング自体を展開することができ、向きを自在に変更できることが可能。
付属品
附属品一覧。
説明書。安定の白黒で、機体解説等はない。
交換用手首の計3種(平手1種、持ち手2種)。
バスターライフル。間違って左手用になっています・・・。
こちらが2挺のバスターライフルを結合させたツインバスターライフル。両手で持つことも可能。
ビーム・サーベル。小型なタイプとなっている。
ビーム・サーベルのエフェクトパーツ。緑色となっている。
シールド。ネオバード形態時には機首となる。
シールドの先端は、展開が可能。
本体(武装状態)
すべての武装を装備したウイングガンダムゼロ。
バスターライフルはそれなりの長さがあり。シールドは左右どちらの腕に装着することが可能。
ネオバード形態。複雑な変形機構がないので、塗装剥げの心配が少ない。
足首の変形が少し難しいぐらいで、他はつまづくところはない。
下から覗くとこのようになっており、無防備部分が多いと思う。
アクションポーズ
ではヒイロ・ユイの名言とともにアクションポーズを!!!
「ゼロよ、俺を導いてくれ!」(ヒイロ・ユイ)
「俺が認めているのはゼロの力だけ」(ヒイロ・ユイ)
「俺にはこの生き方しかできない」(ヒイロ・ユイ)
「ゼクス。強者などどこにもいない」(ヒイロ・ユイ)
「ゼロ、最後の出撃だ」(ヒイロ・ユイ)
「任務・・・完了」(ヒイロ・ユイ)
まとめ
2021年最後に登場したMETAL ROBOT魂となる。大胆なアレンジはないけど、塗装もクオリティが高くネオバード形態への変形もあるため、プレイバリューが高い。可動に関しては残念な部分もあるけど、普通に動かす分にはまったく困らない。
ぜひ、4機のガンダムもMETAL ROBOT魂で出して欲しい!