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ROBOT魂 ザクⅡF2型 キンバライド基地仕様 ver. A.N.I.M.E. レビュー。
機体説明
ザクⅡF2型 キンバライド基地仕様 は、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する機体だ!一年戦争時、ジオン軍が開発したザクII F型の後期生産型がザクⅡF2型である。アフリカ戦線を中心に運用されており、終戦後は、ジオン軍残党のデラーズ・フリートで主に運用。ザクII F型より対モビルスーツを想定したスペックとなり、推力などが向上している。搭乗者はノ イ エ ン ・ ビ ッ タ ー。
2021年7月、キンバライド基地仕様でザクⅡF2型がROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場!
本体(未武装)
まずはザクⅡF2型 キンバライド基地仕様の正面より(箱から出した状態)。カラーリングはザクⅡF2型とは異なり、サンドカラー。
頭部の上下可動。構造上、下への可動は無いが、上への可動は若干ながらある。
頭部の左右可動。モノアイは塗装で再現。
右肩のシールド向きを変えれば、腕は90度あげることができる。
脚部は開脚とまではいかないが、なかなかの可動範囲。ノアの個体は、脚部のパイプが外れやすい・・・。
足裏はグレー一色。またバーニアエフェクトを装着するための接続穴あり。
ザクの定番である左肩にスパイクアーマー、右肩にシールドを装備。
頭部カバーを外せば、モノアイを動かすことが可能。
上半身の前後可動。前に若干ながら可動できる仕様。少しでもあるとポーズに幅ができる!!!
脚部の前後可動。ここは通常のザクⅡF2型と同様に優れた可動範囲だ。
バックパックのバーニアも可動。通常のザクⅡF2型は内側が赤色であり、細かい仕様が異なる。
付属品
左がアップリケアーマーが施された頭部、右が指揮官用頭部。交換用の予備頭部アンテナは付いていない。
交換用手首の計4種(平手2種、持ち手2種)。
120mmザク・マシンガン。マガジンは取り外し可能。スコープ、フォアグリップは可動。通常のザクⅡF2型と同じくマガジンは、対空砲弾マガジンを取り付けることもできる。
MMP-80マシンガン。こちらは新規武装で、マガジン(取り外し可能)もサンドカラーとなっている。
マシンガンエフェクト。120mmザク・マシンガンにも装着可能。
ザク・バズーカ。通常のザクⅡF2型と同様のもの。
バズーカエフェクト。このエフェクトは重いのが欠点で、両手でも支えることができない。よって補助が必要となる。
シュツルム・ファウスト。通常のザクⅡF2型、ザクⅡF2型 連動軍仕様にもついていない武装。機体に取り付けるジョイントパーツは無いため、手で持つしかない武装となっている。
脚部3連装ミサイル・ポッド。ver. A.N.I.M.E. シリーズで立体化されたのは初かも・・・。
裏側のカバーを取り外し、後ろから押せばミサイルが取り外し可能。
ヒート・ホーク。左が収納状態、右が展開状態となる。
ハンドグレネード。展開状態と収納状態の2種類あり。
バックパックに装着するラケーテン・ガルデン。
各種マガジン。サンドカラーとなっているものが、MMP-80マシンガン用。
爆破エフェクト。ザクⅡF2型 連動軍仕様とは、カラーが異なる。
本体(武装状態)
武装を保持できるだけ装備した状態。なかなかの重武装だ!
説明書に記載はないが、右肩シールドにヒート・ホークを装着することができる。
腰には専用ジョイントパーツを使用して、ザク・バズーカを懸架可能。
ラケーテン・ガルデンは、バックパックの側面カバーを取り外して装着する。
バーニアエフェクトは、バックパックと脚部に装着できる。
通常のザクⅡF2型、ザクⅡF2型 連動軍仕様との比較。
武装、マーキング、カラー以外には違いはない!
アクションポーズ
ではノ イ エ ン ・ ビ ッ タ ーの名言とともにアクションポーズを!!!
「我々の意地を見よ!」(ノイエン・ビッター)
「とっておきの最後の一本だ」(ノイエン・ビッター)
「多くの部下を失ってしまった、MSも既に残り10機。」(ノイエン・ビッター)
「全機、これより敵艦を突く!臨め遅れるな!」(ノイエン・ビッター)
「私が出撃した後は、大尉がこの基地の責任者だ。」(ノイエン・ビッター)
「行ってくれ、ガトー少佐! 全機突撃!!!」(ノイエン・ビッター)
まとめ
ザクⅡF2型のバリエーションとして3機目となった本アイテム。さすがにMS自体は今まで発売されたものとカラーリング以外差が無いが、武装やエフェクトパーツが豊富にあり、魅力的なものとなっている。特に脚部3連装ミサイル・ポッドが、個人的には一番うれしい武装だ!
ザクⅡF2型 ノイエン・ビッター機の発売も決まり、まだまだバリエーション展開がありそうだ!!!