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METAL BUILD ブルーフレームセカンドリバイ レビュー。
機体説明
ブルーフレームセカンドリバイは、『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』に登場する機体だ！ブルーフレーム セカンドLを改修した機体。ブルーフレーム サードの運用データを反映しており、機体全体の見直しが行われている。主武装のタクティカルアームズIIは、５形態（フライトユニット、ソードフォーム、ガトリングフォーム、ソードアーム、ガトリングアーム）に変化させることができ、高い汎用性のある武装となっている、搭乗者は叢雲劾(むらくもがい)。
2020年9月、傭兵部隊サーペントテールの主戦力であるブルーフレームセカンドリバイがメタルビルドに登場！
本体（未武装）
まずはブルーフレームセカンドリバイの正面より。ブルーフレームがベースとなっているため、脚部などはカラーリングは異なりだけで同じとなっている。
頭部のメインカメラは、正面からだとほぼ見えず、下から覗き込むと見える。頭部の下向きの稼働はなかなかで、逆に上向きの可動域はない。
頭部の横への可動範囲は、真横に向けるほど可動範囲が広い。
両肩にある「フィンスラスター」（黄色部分）の影響は、腕を上げる可動範囲は狭い。
脚部は開脚とまではいかない。ブルーフレームがベースのため、可動範囲は初期メタルビルドのままになっているかと。ここは改善してほしかった。少し前に発売ざれたメタルビルドのフリーダムガンダム CONCEPT2では、開脚ができる。
太ももは、写真の位置までが限界かと。
足首の横軸の可動がほとんどないため、直立されるのが少し難しい。画像では少し前のめりにしてバランスをとっている。
ブルーフレームセカンドLへの改修時に装備された「フィンスラスター」は、ブルーフレームセカンドリバイでも健在。
肩部に装備されているフィンは、向きを自由に決めることができるぞ。
肩部にある装甲の展開が可能だ。
ブルーのフレーム部分は電解メッキとなっており、光を反射にするのでめちゃキレイだぞ。
ブルーフレームとの比較。大きく変わっているのは頭部、肩部の装甲、つま先とかかとだけであり、それ以外は同じである。
付属品
説明書。
本体のみが格納されており、付属品が格納されていない。
付属品１
付属品２。
付属品３
メタルビルドのオリジナルとして、フェイスマスタを追加装備できる。
アーマーシュナイダー。刀身はシルバーで塗装されており、非常にキレイ。
アーマーシュナイダーは２本あり、太ももの側面に装着が可能。
アーマーシュナイダーはつま先、かかとに格納されており、展開が可能だ。
タクティカルアームズIIのソードフォーム。近接戦闘用であり、機体の全高以上の大きさとなる。
レッドフレーム改のタクティカルアームズIILとの比較。タクティカルアームズIILは７フォームの形態変化のため、柄の部分がタクティカルアームズIIとはことなっている。
タクティカルアームズIIのガトリングフォーム。中心部のガトリングは差替えで再現。
タクティカルアームズIIのガトリングフォームのバイポッド部分がソードユニットとなる。腕部の接続部を使用するので、安定して保持することが可能。
タクティカルアームズIIのガトリングフォームのガトリング本体部のみで、ガトリングユニットとなる。
本体（武装状態）
すべての武装を装備した状態。タクティカルアームズIIで後ろが重くなり、補助なしでは直立できないぞ。
横、後ろから見るとタクティカルアームズIIの大きさがよくわかる。
バックパックは展開式となっており、タクティカルアームズIIは展開状態で装着することになる。
こちらは、タクティカルアームズIIのフライトユニット状態。ソードユニット部分が主翼となる。
背部の接続部、脚部はブルーフレームと同様のため、背部のウェポンラック、脚部に3連装短距離誘導弾発射筒を装備することが可能だ。
ストライカーパックを装備するための背部ジョイントパーツがある。
エールストライカーを装備させてみたぞ。特に違和感なく装着ができる。
背部ジョイントパーツ（アストレイ用）は存在し、ストライクガンダムに取り付けると
背部にタクティカルアームズIIが装着可能となる。
アクションポーズ
では「叢雲劾」の名言とともにアクションポーズを！！！
「命を粗末にするパイロットは二流だ！！！」(叢雲劾)
「サーペントテールと知って掛かってくるならば、容赦はしない」(叢雲劾)
「傭兵は勝てる戦いしかしない」(叢雲劾)
「任務にそこまで高性能な機体は必要ない」(叢雲劾)
「おまえは、自分がどれほど弱いかを知っている。」(叢雲劾)
「ミッション・コンプリート」(叢雲劾)
まとめ
ブルーフレーム セカンドLを飛ばして、ブルーフレームセカンドリバイが登場は少し驚いた。ブルーフレームをベースとしているため、関節の可動範囲は他の最新メタルビルドと比較すると見劣りするが、カラーリングがきれいでありタクティカルアームズIIは新規造形のため、迫力のあるポーズをとることができるぞ。
ぜひとも、ブルーフレームサードもメタルビルドで商品化してほしいぞ！！！