新着アイテム
ROBOT魂 ジム・スナイパーII ver. A.N.I.M.E. レビュー。
機体説明
ジム・スナイパーIIは、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』に登場する機体だ!一年戦争終盤であるU.C.0079年11月下旬にロールアウトした高性能量産機。RX-78ガンダムと同等以上の性能を持ち合わせており、遠距離攻撃が可能なスナイパー機である。
地球連邦軍グレイファントム所属の「スカーレット隊」に配備されていたが、ジオン軍サイクロプス隊との戦闘で「スカーレット隊」は全滅している。搭乗者はスカーレット隊-連邦軍兵。
少数だがエースパイロット向けにカスタマイズされた機体も存在し、ホワイト・ディンゴ隊仕様ではロングレンジ・ビーム・ライフルを装備している。
2019年2月、スカーレット隊のジム・スナイパーIIがROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.で登場だ!
本体(未武装)
まずはジム・スナイパーIIの正面より。ジム系ではめずらし青を基調したカラーリングだ。
ジム・スナイパーIIの特徴であるバイザーは可動式だ。連邦軍の機体としては、珍しく頭部バルカンが存在しない。
スナイパー・ライフルを装備する関係で、肩自体が上に可動するぞ!
もちろん余裕で座ることが可能だ。
肩部のスラスターは赤で塗装されているぞ。
肘の特徴的なデザインもしっかり色分けが行われており、ジムとの違いを見せつけてくれる!さすが高性能量産機だ!!!
背部スラスターが集中しており、スラスター内部も色分けも完ぺきだ!
ビーム・サーベルは腰部に装備される。これは未装備状態。
脚部のバーニアは、のちのネモにつながる造形だ。
付属品
左上より、スナイパー・ライフル、ブルパップ・マシンガン、予備頭部アンテナ、ビーム・サーベル×2、各ジョイントパーツ、シールド、交換用手首の計4種(平手2種、銃の持ち手2種)、バーニアエフェクト×2、ビーム・サーベルエフェクト(曲)、ビーム・サーベルエフェクト×2、ビームエフェクト。
ブルパップ・マシンガン。センサー部は緑のメタリック塗装だ。マガジンの取り外しはできない。
スナイパー・ライフル。センサーは塗装ではなく、緑のクリアーパーツという嬉しい仕様だ。
シールド。裏側にはブルパップ・マシンガンが装備可能だ。
カスタマイズ用シール。機体ナンバーを再現可能。
本体(武装状態)
すべての武装を装備した状態。
スナイパー・ライフルは、バックパック側面に懸架可能。
また腰部にも懸架が可能となっている。
シールドについてもバックパックに懸架できる!
このキット、バズーカ用のジョイントパーツが付属しており、連動軍の機体が装備しているバズーカであれが装備可能だ。このバズーカは、ジム改に付属しているものだ。
-
ROBOT魂 ジム改 ver. A.N.I.M.E. レビュー
ROBOT魂 ジム改 ver. A.N.I.M.E. レビュー。 機体説明 ジム改は、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。一年戦争末期(U.C.0079)に開発が行わ ...
続きを見る
バズーカ装備のジム・スナイパーIIは斬新だ!!!
バーニアエフェクトを付けれる箇所が多いため、豊かな表現を再現できる。
アクションポーズ
では「スカーレット隊 - 連邦軍兵」名言とともにアクションポーズを!!!
「スカーレット隊、発進!!」(連邦軍兵)
「おいシドニー生まれ!」(連邦軍兵)
「オーストラリアは今は夏だぞ!」(連邦軍兵)
「銃撃戦で膠着状態です。近づけません」(連邦軍兵)
「敵の手にアレックスを渡せと言うのか?中尉」(連邦軍兵)
「スカーレット隊全滅。敵モビルスーツ、基地に接近中!」(連邦軍兵)
まとめ
劇中ではまったくいい場面がなかったジム・スナイパーIIだが、高性能量産機だけあって非常にかっこいい仕上がりとなっている。スナイパー機という特性をロボット魂で再現されており、問題なくスナイパー・ライフルを構えるポーズができるは、さすがロボット魂といった感じだ。特に不満点もなく、コレクションに加えてはいかがだろうか。
ぜひともジム・スナイパーIIIも商品化してほしいぞ!!!